葬送のフリーレンは勇者による魔王退治の後日談を描いた作品で
主人公のフリーレンは１０００年以上生きる魔法使い。
勇者ヒンメルとともに魔王を倒し、勇者となりますが、
ヒンメルは物語の序盤で亡くなってしまいます。
しかし、ヒンメルは魔王を討伐した勇者として
死後も英雄として讃えられています。
それではヒンメルは何者なのか。
強さと能力、死亡した理由について考察しました。
『葬送のフリーレン』金曜ロードショー枠で初回2時間放送へ 史上初の試み
🎥ボイス解禁PVあり
2話以降は新設アニメ枠で放送https://t.co/ofSO4RRz4Pフリーレン：種﨑敦美 ヒンメル：岡本信彦
ハイター ：東地宏樹 アイゼン：上田燿司@shonen_Sunday @kinro_ntv @ok_nobuhiko @yo_z_ueda pic.twitter.com/ppdSDq6Byq— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) June 29, 2023
葬送のフリーレン：ヒンメルは何者？
ヒンメルは、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンとともに、
魔王を倒した英雄。
魔王を倒したのはヒンメルが２５歳の時でした。
お調子者の性格で、自称イケメンでナルシスト。
性格はとても優しく困った人を放っておけない性格をしています。
旅先で魔族を討伐し、各地で自分の像を作っていました。
強さと能力について
#岡本信彦 さん演じる
ヒンメルの言葉も…。新たに解禁された
『葬送のフリーレン』
本PVはこちら
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幼い頃から高い戦闘能力の持ち主。
フリーレンと共に10年もの長い戦いを乗り切ったヒンメル。
フリーレンの回想シーンから、剣技の実力は本物で、
戦闘スタイルは高いスピードと、攻撃力を併せ持つ剣士です。
ヒンメルが持っていた「勇者の剣」はレプリカだった？
ヒンメルの持っていた「勇者の剣」はレプリカでした。
「偽物の剣しか持ってないから、偽物の勇者だ」と言われ、
「じゃあ本物になってやろう」そう思ったそうです。
そして「僕はいつか本物の『勇者の剣』を手に入れて、魔王を討ち倒す」と語っていました。
勇者の剣がなくても世界を救った
ぜひ、葬送のフリーレンのヒンメルも加えてください。 pic.twitter.com/d81DWVURS7
— ohg犬 (@oekaki_inu_hagi) January 14, 2022
剣の里の聖域に存在していた、女神が授けたとされる本物の「勇者の剣」
それは歴史上のどんな英雄でさえも台座から引き抜くことは叶わなかった。
ヒンメルもまたその剣を抜くことが叶いませんでした。
そこでも「本物の勇者ではない」と言われてしまいますが
「僕は魔王を倒して世界の平和を取り戻す」
「そうすれば本物だろうが偽物だろうが関係ない」と、
魔王を倒すことを誓います。
その言葉どおりにヒンメルは魔王を倒し、剣がなくても世界を救ったのでした。
ヒンメルが死亡した理由について
魔王討伐後、仲間たちと別れ、フリーレンは魔法の収集に出かけます。
そして５０年後、フリーレンは冒険していた時にヒンメルに預けていた
暗黒竜の角を取りにヒンメルの元を訪れますが、
そこに現れたヒンメルは、かなりお爺さんになっていました・・・
頭がハゲて、昔のヒンメルとは全く違う容姿。
背も縮んで小さくなっていましたね。
ヒンメルは老衰により死亡した
『葬送のフリーレン』勇者一行の声優発表。ヒンメルは岡本信彦、ハイターは東地宏樹、アイゼンは上田燿司#フリーレン #frierenhttps://t.co/E2NGZ5wmW2
— 電撃オンライン (@dengekionline) June 14, 2023
ヒンメルは魔王討伐後の５０年後にフリーレン達との再会をしたあと、
老衰により亡くなってしまいます・・・
人間の寿命により亡くなってしまったヒンメルですが、
亡くなる数日前に仲間たちと再会して
５０年前に見た流星群を皆で再び見ることが出来ました。
そして、冒険をしていた当時を振り返り、
「何もかもが新鮮で煌めいて見えた、その美しい思い出の中には
いつも仲間たちがいた」
「全員がそろう、この日を待ち望んでいた。フリーレンのおかげで最後にとても楽しい冒険が出来た」と語った後、
老衰により亡くなったのでした。
フリーレンと再会した時５０年ぶりと語っていたヒンメル。
魔王討伐時は２５歳だったので亡くなったのは７５歳ぐらいだったのかなと思われます。
フリーレンは人間を知る旅に出かける
１０年の間ヒンメルと共に冒険に出かけていたフリーレン。
魔法使いであるフリーレンは１０００年以上生きる長寿なので
フリーレンにとっては１０年はとても短いでのです。
そしてヒンメルの葬儀の時、
「たった１０年一緒に旅しただけ。この人の事何も知らない」
「人間の寿命は短いってわかっていたのになんでもっと知ろうと思わなかったんだろう」と、涙します。
そして、「私はもっと人間を知ろうと思う」と言って、
旅に出かけるのでした。
１０００年以上生きるヒンメルにとっては人間の寿命はとても短く感じ、
もっとヒンメルのことを知っておきたかったと言う後悔から、
人間を知る旅に出かけることにしたのでしょうね。
まとめ
葬送のフリーレンのヒンメルは何者？
強さと能力、死亡した理由について調べました。
ヒンメルは、魔王を倒した英雄。お調子者ですが、とても心が優しく、
困っている人を放っておけない性格。
そして幼い頃から幼い頃から高い戦闘能力の持ち主で、
とても強く、旅先で魔族を討伐し、各地で自分の像を作っていました。
ヒンメルの持っていた「勇者の剣」はレプリカでしたが、
「僕は魔王を倒して世界の平和を取り戻す」
「そうすれば本物だろうが偽物だろうが関係ない」と、
魔王を倒すことを誓い、
その言葉どおりにヒンメルは魔王を倒し、剣がなくても世界を救ったのでした。
そしてヒンメルは老衰により死亡してしまいます。
寿命を全うしたヒンメルは、亡くなる前に
冒険をしていた当時を振り返り、
「何もかもが新鮮で煌めいて見えた、その美しい思い出の中にはいつも仲間たちがいた」と語っていました。
フリーレンはヒンメルが亡くなり、ショックを受け、
「人間の寿命は短いってわかっていたのになんでもっと知ろうと思わなかったんだろう」
と人間を知る旅に出かける事になりました。
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