葬送のフリーレンに登場するヴィアベルは、見た目はいかにも「悪」と言った、鋭い目つきをしている2級魔法使い。
20代ぐらいに見えますが実は34~35歳と言う年齢です。
オイサーストで行われる魔法使いの一級試験で、3人一組に分かれて試験を受けた際にエーレ、シャルフと共に第8パーティーに所属しており、喧嘩っ早く、一緒に同行しているエーレからも「あいつが使うのは品性のまるでない勝つための卑怯な魔法」とまで言われていました。
しかし、見た目とは違い、本当やいいやつだったことがわかります。
今回はヴィアベルは何者なのか?強さと能力、本当は優しいのかについて調べました。
【人物紹介】
●ヴィアベル●
一級魔法使い。北部魔法隊隊長。『見た者を拘束する魔法』を使う。 pic.twitter.com/Q8bL4FN8YU— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) July 22, 2022
葬送のフリーレン:ヴィアベルは何者?
魔王軍の残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長で2級魔法使い。
魔法使いの一級試験に参加し、エーレ、シャルフとパーティを組む事になります。
エーレから、「ヴィアベルは実戦経験の桁が違う」
「あいつが使うのは品性のまるでない勝つための卑怯な魔法」と言われていました。
魔法使いの一級試験に参加
フリーレン42話まで読んだ
ヴィアベルこいつ33-34歳って嘘だろ…犯罪では?
何その首のベルトとモフモフ pic.twitter.com/KhcDTUQj7U— 片付けたら散らかるの謎 (@jumpandetc) March 29, 2023
ヴィアベルは魔法使いの一級試験に参加し、エーレ、シャルフと共に第8パーティを組む事になります。
第一次試験の課題は「隕鉄鳥」と言う鳥を捕まえ、その籠を所持していること。
その時点でパーティメンバー全員が揃っている事でした。
そして「隕鉄鳥」を早い段階で確保していた第四パーティのフェルン、ユーベル、ラントを襲撃します。
強さと能力
葬送のフリーレンは、ヒンメルも好きなんだけど、ヴィアベルも好きなんよな、いいキャラだー pic.twitter.com/4zRC7X3Vyh
— 裏切りのパンダ (@9696tappi) March 10, 2022
魔法使いの一級試験で、第4パーティのフェルン、ユーベル、ラントを襲撃し、ユーベルと対戦することに。
ヴィアベルは「目に収めた奴の動きを封じる魔法」を使ってユーベルを拘束し、優位に立ちます。
ヴィアベルの「相手を拘束する魔法」は、殺す覚悟の為の時間稼ぎと、ユーベルに見破られますが、「殺すことを躊躇い臆することはあっても、必要な殺しは全部やってきた」と言って、ユーベルを殺そうとしますが、
ギリギリのところでフェルンがやってきて仲間のエーレが殺されたと聞き、潔く撤退しました。
また、ヴィアベルの魔法は、視界に全身を収めてないと効かないと言う弱点があります。
本当は優しい性格の持ち主?
一見クールで怖そうな見た目のヴィアベルですが、本当は優しい性格の持ち主だった事がわかります。そのシーンを調べました。
同じパーティの仲間を見捨てない
ヴィアベル隊長‼︎#葬送のフリーレン pic.twitter.com/5HdX0Cq73d
— 田代 (@Ao378545) June 28, 2021
同じパーティのエーレがフェルンに殺されたと聞き、潔く撤退したヴィアベルは、エーレの元へ向かいますがエーレは生きていました。
しかし、フェレンと戦いで歩けなくなったエーレ。
もう一人の仲間、シャルフもラントに攻撃を受け、痺れて動けなくなっていました。
「仕方ないな」と言いながらもエーレをおんぶし、シャルフを魔法で運びながら移動をするヴィアベル。
こんな状況で「隕鉄鳥」も奪えないので不合格は確定だろうと言うヴィアベルに、エーレは「それなのに私達を助けてくれるんだ、優しいね」と言うのでした。
なんだかんだ言っても仲間思いのヴィアベルは心は優しい持ち主なのかもしれません。
その後「隕鉄鳥」を見つけ、「相手を拘束する魔法」を使い、無事確保することに成功します。
ヴィアベルの過去は?
故郷に好きな奴がいたんだと話すヴィアベル。
29年前のある日、ヴィアベルがまだ4つか5つの頃、北側諸国の魔族の動きが活発化していて、その子は一家揃って中央に逃げていった・・・
カッコつけだったヴィアベルは「クソったれな魔族共は俺が全員ぶっ殺してやる。だからそん時はこの村に帰ってこい」と好きだった女の子に伝えたそうです。
おばあさんを助ける
一級魔法使いの試験に無事合格したヴィアベル。
街の中で沢山のりんごを籠から落としてしまい、慌てているおばあさんに向かって「おいババア」と声をかけます。一瞬冷たくあしらうのかと思ったら、
魔法を使い、「この籠へ戻せば良いのか?」と言って全て籠へ戻してあげるのでした。
それを見ていたフリーレンはヴィアベルの行動が意外だったと言い、「第一次試験でフェルン達を殺そうとしていたでしょ?フェルンが愚痴ってた」「犬とか蹴飛ばしそうなやつだって」と伝えます。
その言葉に対し、「よく言われるが単なる脅しだよ」と言い、「俺は故郷を守るためなら何だってする、でも関係ない場所で困っている人がいたら手を差し伸べるようにしている」と言って、「俺の故郷では勇者ヒンメルの逸話がたくさん残っている」と話すのでした。
勇者ヒンメルは、小さな人助けを進んでする人でした。
ちゃんと受け継がれていたのですね。
シュタルクをスカウトする
引き続き日常回。
ヒンメルを思い出すごとに、人の心を理解していくフリーレンの表情が良き。
最近出番の無いシュタルクが久々の活躍なのに、特に描写もなく。
ヴィアベルが褒めるんだからよっぽどだったろうに、不遇な扱い。#葬送のフリーレン pic.twitter.com/A1I38R0QIh— やぐち (@yaguti13) April 21, 2021
一級魔法使いの試験も終わり、ヴィアベルは試験で仲間となったメンバー達と共に帰ることになり、宿屋で滞在中、偶然フリーレン達と居合わせます。
そこで獅子猪討伐のときに助け合ったシュタルクと再会出来たことを喜び、
「北の果ての戦況がだいぶ悪くて前衛が圧倒的に不足している」
「戦線を安定させるための2,3年支えて欲しい」とスカウトするのでした。
しかし、シュタルクは「フリーレン達のパーティの前衛をしているから離れるつもりはない」と最後は断ります。
ヴィアベルは「結局口説き落とせなかったか・・・どうせ北の果にもいつか来るんだろ。そんときまた会おうぜ」と言って別れるのでした。
その時のヴィアベルの表情はとても優しく穏やかな顔をしていましたね。
まとめ
葬送のフリーレンの ヴィアベルは何者? 強さと能力や本当は優しいのかについて調べました。
魔王軍の残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長で2級魔法使い。
魔法使いの一級試験に参加し、エーレ、シャルフとパーティを組む。
ヴィアベルの魔法は品性のまるでない勝つための卑怯な魔法と言われていました。
能力は「目に収めた奴の動きを封じる魔法」を使って相手の動きを封じ込めます。
しかし、本当は心優しい持ち主で、同じパーティの仲間を見捨てない。
ヴィアベルは過去、自分の故郷に好きな子がいて、その子が魔族から逃げるために村をを離れる時、「クソったれな魔族共は俺が全員ぶっ殺してやる。だからそん時はこの村に帰ってこい」と言っていた。
故郷を守るためなら何だってするが関係ない場所で困っている人がいたら手を差し伸べるようにしている。
と、やはり本当や優しい性格だったことがわかりました。
葬送のフリーレンを1番安く読む方法
葬送のフリーレンを一番安く読む方法についてですが、
電子書籍サイトで新規登録するだけでなんと70%オフで読むことができます。(上限3000円)
キャンペーンはいつ終了するかわかりませんので、今すぐお得に購入しちゃいましょう!
コメント