葬送のフリーレンに登場する、
断頭台のアウラは500年生きる魔王直下の大魔族の一人。
かつてヒンメル達勇者一行との戦いで敗れていますが
また力を取り戻し、フリーレンたちの前に現れます。
フリーレンはアウラとの戦いに挑みますが
アウラは「服従の天秤」を使い、
相手を服従させ意のままに操る魔法を持っていて、
絶大な魔力の持ち主でもあります。
そして、とてもかわいい容姿をしているアウラですが
見た目とは裏腹にとても残忍な性格をしています。
今回はアウラの能力や強さについてと、
戦いの最中、アウラがフリーレンに向かって言った
「ヒンメルはもういないじゃない」と言う意味についても調べました。
葬送のフリーレン最新PVで一番気になった箇所…
断頭台のアウラ登場に期待☺️ pic.twitter.com/wHT9LTbhy0— 神前 (@m_kouzaki) September 1, 2023
葬送のフリーレン：アウラについて
葬送のフリーレンに登場するアウラは魔王直下の大魔族の一人で
魔族の中でも長寿で500年以上を生きています。
見た目が可愛く、葬送のフリーレンに登場するキャラクターの中でも
とても人気が高いです。
それではアウラについて調べました。
アウラとは？
『葬送のフリーレン』、ギャグありシリアスありで面白いなぁと思いながら読んでいるのですが……
まあ、今のところあれですね。
断頭台のアウラのキャラデザがすごく良いのです。 pic.twitter.com/okmmwWW3Ju
— シバドッグ (@fgo_shibadog) February 18, 2021
断頭台のアウラは、魔王直下の大魔族で、七崩賢の一人。
「服従の天秤」という天秤に自身と相手の魔力を乗せて
魔力が少ない方を服従させ、あやつり人形にできる、
「服従させる魔法」を扱い、首が無い不死の軍勢を手駒としていました。
アウラの強さと能力について
アウラは「服従の天秤」を使い相手を服従させ意のままに操る魔法を使います。
しかし中には抵抗する、「意志」の強い者も現れます。
その「意志」はかつて鍛え抜かれた英傑な者ほど持ち合わせているため、
アウラはその「意志」が邪魔でした。
そこで操った者たちに合理的な方法、「首を斬る」と言う処置をし、
「断頭台のアウラ」と呼ばれていました。
死亡しても服従させる魔法で相手を操り、
その体が朽ちて亡くなるまで永遠に服従させるという絶大な魔力の持ち主。
アウラが七崩賢の座に君臨してからは５百年、一度たりとも打ち勝てるものはいなかったそうです。
最後は自害する？
「葬送のフリーレン」 全7巻
サンデーのファンタジー枠
魔王を倒した後の勇者パーティの魔法使いのその後を描いた作品
数年以内にアニメ化すると思う
アウラがでてくるまでは読んでほしいじゃないhttps://t.co/sVd2gZN9Tm pic.twitter.com/ys5xsZTTjU— あおいまなぶ＠C102日曜東ワ46a (@aoimanabu) April 28, 2022
アウラは絶大の魔力の持ち主。フリーレンとの直接対決の時も
フリーレンの魔力はそれほどでもないと、勝利を確信し
服従させる魔法「服従の天秤」を使おうとしますが、
フリーレンは師匠フランメの元で魔力制御の修行をし、
魔力を制御する能力を身に付けていていました。
アウラはフリーレンの魔力制御による隠蔽を見抜けず、
天秤はフリーレンの方に傾き、自分より遥かに魔力が格上だったと知って
驚愕のあまり呆然とします。
そして最後はフリーレンから自害しろ命令され、泣きながら首を斬って死亡したのでした。
アウラは可愛いと言われている理由
最強と呼ばれている魔族のアウラですが、
「容姿、衣装のデザインが可愛い」と、とても人気があります。
アウラは幼い顔立ちをしていて、
頭から大きな角が２本生えており、
髪型は左右にふんわり分けた髪を顔の下で３つに編まれています。
ヘアスタイルと幼い顔がとてもマッチしていてかわいいです。
そして衣装もミニスカートですが腰からふんわりと広がるチュールのような物を着けていて、女王様の様なファッション。
キャラデザが最高という声が多くありました。
しかし、可愛い顔してるのにやってることがエグい・・・
このミスマッチな感じがまた人気なのかもしれません。
「ヒンメルはもういないじゃない」の意味について
「葬送のフリーレン」 https://t.co/tS36T7V2Cr
ここ、マジでアウラちゃんと同じことを思ってしまった pic.twitter.com/kTrUW1MzOV
— こむらさき🐨🖌＠小説配信絵 (@violetsnake206_) September 20, 2022
アウラが服従させた不死の軍政達とフリーレンが戦う事になりますが、
フリーレンはアウラがかけた魔法を戦士一人ずつ解除します。
そこでアウラが
「これほど協力な魔法解除法は魔力消費も相当なものになるはず、
どうしてそんな回りくどいことをするの？」
「前に戦ったときは派手に吹き飛ばしてたじゃない」と問います。
フリーレンは
「あとでヒンメルに怒られた」と返しますが
その言葉に対して
「なら益々そんな事する必要はない」
「ヒンメルはもういないじゃない」と返します。
この言葉に対し、
「やっぱりお前たちは化け物だ。容赦なく殺せる」と返すのでした。
この「ヒンメルはもういないじゃない」の言葉の意味について考察します
魔族は言葉の通じない猛獣
かつて勇者ヒンメル達が魔族と対決した時、
人間の子供を食った、子供の魔族を殺そうとしますが
その時、「お母さん・・」「痛いよ・・」とつぶやきます。
その言葉に動揺し、まだ子供の魔族を
ヒンメルは殺すことが出来ませんでした。
そして村の村長がその魔族の子を引き取り、
自分の子供と一緒に育てますが、
ある日村長を殺してしまいます・・・
そして残された村長の子供を、
自分が食べてしまった子供の両親の前に差し出し、
「私が食べてしまったあなたの娘の変わりを用意しました」と言います。
ヒンメルが「その子は村長の子供ですよ」と言うと
「村長はもういませんよ」というのでした。
魔族には家族という概念が全くありません。
アウラも同じで
「ヒンメルはもういないじゃない」と言う言葉が出てきたのだと思います。
魔族は人の感情と言うものがない
村長の子供を食べてしまった魔族の子供が
なぜ「お母さん」と言う言葉を発したのか・・・
それは
「お母さんと言う言葉を使うと殺せなくなるでしょ？
まるで魔法のような素敵な言葉」と言っていました。
魔族の祖先では人をおびき寄せるためにわざと物陰から
「助けて」と言葉を発した魔物もいたそうです。
このことからも、
魔族が人の言葉を発するのはわかり合うためではなく、
欺くための言葉だったことがわかりました。
そして魔族は産み落とされてから多くの時間を天涯孤独に過ごします。
孤独を当たり前とする生物で家族というのも存在しないため、
もちろん人の情けや、感情というものもわかりません。
ですので先程と同じく
アウラは「ヒンメルはもういないじゃない」と言ったのかと思います。
まとめ
葬送のフリーレンのアウラの強さについてとヒンメルはもういないじゃないの意味について考察しました。
葬送のフリーレンに登場する断頭台のアウラは500年生きる
魔王直下の大魔族の一人。
「服従の天秤」を使い相手を服従させ意のままに操る魔法を使います
しかし、フリーレントの対決ではフリーレンの魔力制御による隠蔽を見抜けず、
自分より遥かに魔力が格上だったと知って
最後はフリーレンから自害しろ命令され、泣きながら首を斬って死亡したのでした。
アウラはとても残虐な魔族ですが、顔が幼く、かわいい顔立ちをしているため、キャラデザがかわいいと人気です。
「ヒンメルはもういないじゃない」の意味については
魔族は産み落とされてから多くの時間を天涯孤独に過ごします。
孤独を当たり前とする生物で
人の感情や人間の感情というものもわかりません。
そのため、
「ヒンメルはもういないじゃない」と言う言葉が出てきたのではないでしょうか。
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