ヴァイオレットエヴァーガーデンはいつの時代設定?服装や世界観からどこの国かも考証!

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アニメ
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ヴァイオレット・エヴァーガーデンは
戦争しか知らない14歳の少女ヴァイオレットがたくさんの人々との出会いを通して
「愛してる」という言葉の意味を知ろうとする物語。

ヴァイオレットは戦場で上官・ギルベルトとともに過酷な任務に就き、
両腕を失う重傷を負ってしまうという、戦争時代のお話ですが、

詳しい時代設定については明かされていません。
そこで、何年頃のお話なのか、アニメの中に出てくるシーンから考察してみました!

 

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 何年頃の話?

戦争時代のお話というのは確かなのですが、
あくまで架空のお話なので
何年という明確な年代まではわかっていません

ですが、アニメの中に出てくるシーンから、時代の流れが分かる部分が随所にあります!

そこから何年頃のお話なのかを考証していきたいと思います。

 

パリのエッフェル塔ができる途中の映像が流れている?

アニメの中でエッフェル塔らしき電波塔ができるまでの映像が流れています。

エッフェル塔は、1889年に、フランス革命100周年を記念して
パリで行われた第4回万国博覧会のために建設されています。

ということはお話の設定は1888年前後でしょうか。

 

電話機やエレベーターの登場から読み解く時代背景

アニメの中で、電話機やエレベータが登場します。
登場するテクノロジーを見て行くと、

1800年代後半から1920年前後までの技術を設定されているのはないでしょうか?

 

手紙を送る時は代筆業者へ依頼する時代

ヴァイオレットはC.H郵便社にて
自動手記人形(ドール)として働く義手の少女の物語。

1800年代頃は読み書きができない人も多かったため、
代筆業に依頼することがあったそうです。

こういった背景からも1800年頃のお話なのではないでしょうか。

 

洋服のデザインから時代設定を考証

ヴァイオレットが来ている洋服や、アニメの登場人物の洋服から、
ヨーロッパを意識したようなデザインですよね!

ドレス姿は、スカートはふわっと広がり、
シャツは肩が膨らみ、手首に向かって細くタイトになっているデザイン
ドレスを着ています。

男性はシャツ、ジャケット、ズボン、ベストと言った服装が多いですね。

ただ、空想の世界なので、自由に描かれている部分もありますが
やはり1800年~1900年代頃を意識した服装なのではないでしょうか。

また、戦争シーンでの服装や武器などを見ると、
第一次世界大戦頃のドイツのものに似ていると言われています。

 

どこの国の設定?

ヴァイオレット・エヴァーガーデンはテルシス大陸の南方中央部に位置する、「ライデンシャフトリヒ」という架空の国が舞台となっていますが、
建物や背景などを見ると、
国の設定もヨーロッパをイメージしている感じがしますね!

アニメのシーンで建設中の電波塔がエッフェル塔に似ていることから、
フランス、またドイツにある建物もモデルになっていると言われているそうですが、

C.H郵便社は京都文化博物館がモデルになっているそうです!

 

建設中のエッフェル塔が描かれている!

アニメの中で建設中のエッフェル塔が描かれているシーンがあります。
エッフェル塔といえばフランス、パリですよね!

 

ガルダリク帝国のモデルになっているのは?

ガルダリク帝国のモデルになっているのはドイツのハイデルベルク!
まさにヴァイオレット・エヴァーガーデンの雰囲気そのもの。
幻想的でとても綺麗ですね

 

C.H郵便社のモデルは京都?

C.H郵便社のモデルは京都文化博物館ではないかと言われています。
入り口が少し違いますが、建物全体はそっくりですよね!

まとめ

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの時代設定は
1800年後半~1900年頃で、
戦争のシーンは第一次世界大戦頃の設定ではないでしょうか?

国のモデルは洋服や建物からヨーロッパをイメージできますね
架空の世界のお話ですので、特定の国ではなく、
色々な国がモデルになっていてもおかしくないですよね。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの世界観をお楽しみくださいね!

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