タイバニ2ウロボロスの目的や組織の女は誰か?最後についても考察

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TIGER&BUNNY(略してタイバニ)に登場する謎の組織「ウロボロス」

第1期から2期にかけて登場している組織ですが、

「ウロボロス」と言う組織の正体や目的とは何か?

また、タイバニ2で登場し、グレゴリーを操り、ウロボロス組織の中でも

幹部とみられる女の正体とは?そして最後についても考察しました

 

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タイバニに登場するウロボロスの正体とは?

それではウロボロスの正体や目的について調べました。

 

ウロボロスとは何か?

シュテルンビルトで暗躍する謎の組織で、

より優れた力を持つ超能力者NEXTが能力を持たない人間を支配するべきだという思想の元、

NEXTにより支配された王国を目指すNEXTとそれに賛同する非NEXTにより構成されている。

また、一般市民に紛れ込んでいて実態がわからないとされています。

 

ウロボロスの象徴であるタトゥーがある


ウロボロスのメンバーは体の何処かに、ウロボロスの象徴である蛇と剣のタトゥーを入れています。

しかし、手の甲など目立つところにタトゥーが入っている者はランクの低い者が入れているということがタイバニ2で明らかになりました。

ランクが高いものほど、目立たないところにタトゥーが入っているそうです。

 

ウロボロスの目的は?

タイバニ2では

「NEXTと非NEXTによる分断を起こさせる」事が目的とされてきました。

しかし本来の目的についてはまだ明らかになっていません。

ロシツキーが
「経済を回すことは狙いのひとつでしょうけど、上の考えは下々には分からないわ」と話していました。

また、始末される人間が「ウロボロスは終わらない」と死に際に言い残しています。

 

ウロボロスの正体が明らかになる可能性は少ない


タイバニにおいてウロボロスは

現実世界にもある慢性的に社会の根底にある悪を具現化したものとして描かれているそうです。

ウロボロスがなくなると、社会がうまく動かなくなるような存在なので、

続きがあってもウロボロス自体に決着が着くわけではないと

監督がインタビューで答えていたそうです。

 

タイバニ2で登場しているウロボロスの組織である女は誰?

それではタイバニ2で登場しているウロボロスの女は誰なのか?考察しました

 

シガニー・ロシツキー

ウロボロスの組織の中の幹部に所属していると思われる女性。

しかし、一度の失敗ですぐに降格させられたと話しているので

ウロボロス組織内では厳しいランク付けがあるのかと思われる。

組織から非NEXTをNEXTのように強化する薬の研究を任され、スポンサーとして研究に投資していたが、

一向に成果が上がらなかったため資金提供を打ち切ろうとしていた矢先、

マッティアが新薬を開発したため、それを使った実験を行います。

 

グレゴリー・サンシャインを利用


グレゴリー・サンシャインの能力はNEXT能力者の能力を暴走させる能力を持っています。

1度逮捕され収容されていましたがウロボロスにより引き取られ、

ウロボロスの手引きによってマッティアが作った新薬の被験体となります。

そしてシガニー・ロシツキーは彼を利用し、グレゴリーの能力と新薬により、

NEXTと非NEXTの間を壊すように働きかけていました。

 

シガニー・ロシツキーの目的は何か

「NEXTと非NEXTによる分断を起こさせる」事が目的。

そして、アウロラという、NEXTと非NEXTの共存のために力を注いでいる世界的に有名なNEXTを抹殺することでした。

 

アウロラ抹殺は過去の逆恨み

シガニー・ロシツキーは施設育ち。

施設で仲良くなった親友たちも全員NEXTでした。

そしてシガニー・ロシツキーだけが能力を買われウロボロスの組織に入ることに。

しかし、残った親友たちは役に立つ能力の持たないNEXTは生きる価値がないと苦しめられ、全員自らの命を絶ってしまいます。

アウロラ抹殺は友人たちの苦しみを背負った過去の逆恨みからくるものでした。

理由を知った虎徹とバーナビーは「え?それだけ?」「ただの逆恨み・・・」と少し拍子抜けした感じがありましたが、

ヒーローがいることで傷つくNEXTがいる。

ヒーローシステムはNEXTの地位向上に役立つ反面、

無意識にNEXTと非NEXTの関係性に上下関係を生み出してしまっているとロシツキーは攻撃をやめませんでした

 

シガニー・ロシツキーの最後

ロシツキーは他人の体に乗り移ることが出来る憑依という能力を持っています。

ラストはルナティックに乗り移りますが、虎徹とバーナビーの攻撃でダメージを受けてしまい、戦うことができなくなった為、

アウロラを車でひき殺そうとていたウロボスの構成員にロシツキーは乗り移ります。

しかし、ロシツキーの秘書が裏切り、グレゴリーにロシツキーを殺すよう指示、ロシツキーはグレゴリーに撃たれてしまい、死亡してしまいます。

ロシツキーは人の体に乗り移り、能力を発揮していたため、
虎徹やバーナビー達に正体は明かされていませんでいた。

グレゴリーは口封じをさせるためにロシツキーを殺してやったと言ってましたが、
最後追い詰められていたロシツキーの正体が、虎徹たちバレてしまう前に、

秘書がグレゴリーに指示をしてロシツキーを殺したのかもしれません。

ウロボスの組織は任務を失敗したり、失敗しそうになると抹殺するという掟があり、きっとロシツキーも同じように抹殺されてしまったのだと思います

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

タイバニに登場する組織、ウロボロスの正体や目的について、

またタイバニ2で登場するウロボロスの女性、シガニー・ロシツキーについて考察ました。

ウロボロスの本当の目的は明らかになっておらず、シリーズ化が進んでもウロボロスについては決着がつくことはないと監督がインタビューで答えていたそうです。

ただ、監督が変わったり、変化があった場合はウロボロスの目的についても何か明らかになってくることがあるかもしれませんね。

シガニー・ロシツキーはこの作品の黒幕的な存在でした。

友人たちとの悲しいお別れを経験した過去からアウロラ抹殺を目論んでいました。最後はグレゴリーに撃たれてしまいます。

まだまだ謎に包まれたままのウロボロスですが、シリーズ化を期待したいですね

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