アンデッドアンラック(略してアンデラ)に登場するショーン・ダッツは、ユニオンの敵対組織であるUNDER(アンダー)のメンバー。
ブラジルでギャングとして活動していましたが、リップから強引な誘いを受けてアンダーへ入団します。
能力は「不可視」で、いわゆる透明人間になることが出来ます。
キャップを被った青年。能力で悪事を働いていて、荒れた性格をしています。
そんなショーンですがオータム戦の最中、アンディに殺されます。
ループ前は登場回数も少なかったのですが、ループ後に復活してからはショーンの出番も多く、過去に役者になりたかったストーリーも描かれています。
今回はショーンの過去や能力について調べました。
アンデッドアンラック:ショーンは役者で脇役
ショーンはブラジルのギャングに所属していて、能力を悪用し、強盗殺人を働いているところをリップに捕まり強制的にアンダーに加入しました。
ショーンの能力
ショーンの能力は「不可視」自己対象強制発動型です。
いわゆる透明人間になれるという能力を持っています。
両まぶたを閉じている間、自身が自分のものと認識しているものを他者から視認できない状態に変化させることができます。
役者で脇役の理由
ショーンの父親は役者でしたが、主役ではなく、いつも脇役でした。
その後父はショーンを残して死亡してしまいます。
大人になったショーンは父親と同じ役者の道を目指しますが、
「自分は父親のようにはなりたくない、気づいてもらえないのは嫌・・・」
どうしても主役になりたくて、父が脇役で出演したデッドギャングⅡの
オーディションを受けますが、そこで不可視の能力が発現してしまうのでした。
役を演じているショーンは瞬きをする度に画面から消えてしまっていました・・・
アンデラ:ショーンは死亡する?
リップに第三の眼を付けてもらう
能力発動時、両目を瞑ってしまうため、周りが見えないというデメリットがありましたが、リップの指示の下、第三の眼を額に移植することで解消されました。
リップに恨みを持っていた
リップはショーンを強引に組織に入れるため、逃げないようにショーンの腹を切って発信機を入れていました。リップは不治の能力を使用し、傷を治らないようにしてショーンを支配していました。
その事を恨んでいたショーンはオータム戦で風子を殺害し、リップの席よりも上に立とうと考え、その時を狙っていました。
アンディに殺される
Ⅰニコ、Ⅱジーナ、Ⅲボイドだから席次は加入順
4〜6は戦争組なので次に仲間にするのは8の友才と7のショーンと思われ……ショーン!?風子暗殺未遂で死亡!
否定能力を使ってやってたことがコソ泥!
あまりにも良い所がなく否定者好感度最下位疑惑もあるショーンに掘り下げが!?#wj10 #アンデラ pic.twitter.com/a6moUGttqX— 俄雨の降る日には (@rain_shower0119) February 5, 2023
リップに風子殺害はまだだと、指示を受けますが、ショーンは「腹裂いた奴の言う事なんざ、もう聞かねぇよ」と裏切ります。
そして不可視の能力を使い、風子の首元にナイフを突き出し、殺害しようとしていたところ、アンディに胴体を真っ二つにされて死亡してしまいます。
ショーンはなんともあっけない終わり方でしたね・・・
ショーンは復活・ループ後は?
ループ前は呆気なく死亡してしまいましたが、ループ後ショーンは復活し、風子に捕獲されます。
ループ後のショーンについて調べました。
風子に捕獲される
ブラジルにいたショーンを見つけた風子達は、ショーンを捕獲しようと追いかけます。
何故追いかけられているかがわからないショーンは不可視の能力で逃げますが
最後は風子に網で捕獲されます。
両まぶたを閉じて不可視になって逃げてましたが、ニコのサーモグラフィーで居場所はバレバレでしたね・・・
ギャングに誘われる
不可視の能力が発現してしまったため役者になることを諦めるショーン。
「誰もオレを視てくれない・・・」と、夢を諦めた時、
ギャングに誘われてしまいます。
「自分が認められる所なら何でも良い」と思っていたショーンは
そのままギャングの仲間入りとなってしまったのでした。
やけになっていたショーンは自分が認められる場所を探していたのでしょうね。
ショーンが脇役でふさぎ込む
怒涛の応酬が続く否定者戦争編、
今週は【不可視】のショーン=ダッツが活躍…!?
前ループでは風子暗殺に失敗し、日の目を見なかったショーンですが…👁注目の展開をぜひ本誌でお確かめください❗️ pic.twitter.com/6g3n7CwPs1
— アンデッドアンラック原作公式@毎週金曜アニメ放送☄️ (@undeadunluck_of) March 7, 2023
風子に捕獲されたショーンは「オレの力が必要なんだろ?」と急に横柄な態度を取ります。
その言葉に「能力があったらめちゃくちゃ嬉しい」と言って、風子はショーンも戦場に連れていきます。
しかし、マジな戦場だった事にびっくりして、「誰がやるか!こんなマジ戦場だと思わねえじゃん!」と言って、逃げ出します・・・
そして敵だったクリードに見つかり、危うく殺られそうになったときに仲間たちに助けられます。
攻撃を阻止されたクリードはショーンの事を「ミスキャスト」と言って罵ります。
ミスキャストと言われたショーンは、主役になれなかった過去の自分を思い出し、「そうだ、ほっときゃいいんだオレみてぇな脇役は」と、塞ぎ込んでしまいました。
触れた仲間を不可視にする
今週のジャンプ、アンデラのショーンが「自分に必要なものしか不可視にできないからエンブレムは無理」って言った時点で、この「本当の仲間になった時にエンブレムも不可視になる」演出が来るとは予測できたけど、同じ1話の中で回収してくるのは相変わらずのスピード。 pic.twitter.com/jKidnR6QXw
— 弐酸化マンガ(否定能力『UNNATURAL-不自然-』) (@manga_dioxide) March 5, 2023
風子から、
「自分の役割を全力でこなす。それが外から見たら主役と脇役に見えるだけ」
「脇役に見える誰かもきっと誰かの主役だし、貰った役を全力で貫けるヒトは
誰だって最高にかっこいい」
「ショーンさんは脇役じゃないよ」と励まされます。
我に返ったショーンは、触れた仲間を不可視にする、「無影山靠」と言う技を使い、風子を不可視にして一心同体になり、クリードを倒しました(気絶させた)
「無影山靠」は、自己対象にもかかわらず、他者も不可視にできます。
それは自身が兄弟と思える人だけに能力が使えるのです。
このシーンは感動しました。風子に対して兄弟と思える程、心を許したということですよね。
まとめ
アンデラのショーンは役者?脇役と言われる理由と死亡後復活するのかについてを調べました。
アンデッドアンラック(略してアンデラ)に登場するショーンは、ユニオンのメンバー。
ブラジルでギャングとして活動していましたが、リップから強引な誘いを受けてアンダーへ入団します。
能力は「不可視」で、透明人間になることが出来ます。
ループ前はオータム戦でアンディに殺され死亡してしまいますが、ループ後復活し、風子に捕獲されます。
ショーンの父親は役者でしたがいつも脇役でした。
ショーンは自分も役者を目指すようになりますが、父親のような脇役にはなりたくありませんでした。
しかし、オーディションのときに「不可視」の能力が発動してしまい、瞬きをする度に自分が消えてしまっていました。
能力のせいで役者を諦めてしまい、ギャングとなったショーン。
自分を脇役だと言って落ち込んでいたショーンに対し、風子が励まします。
ショーンは我に返って「無影山靠」と言う技を使い、風子を不可視にして一心同体になり、クリードを倒しました
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