ディズニー・アニメーション不朽の名作『美女と野獣』が実写映画化され、大ヒットとなりました。
魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった王子。
呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されることですが、だれも野獣の姿になった自分を愛する人なんていない。
しかし、聡明で美しい女性、ベルとの出会いがお互いの運命を次第に変えていくことになりますが、
実写版の美女と野獣がひどいと言う声が多くありました。
まだ、ベル役を演じたエマ・ワトソンが、似合わない、ディズニーじゃないと言われています。
理由について考察してみました。
🥈美女と野獣(実写)
ディズニープリンセスで一番好き👸
ベルにエマワトソンも完全にハマり役だったと確信います。アニメも良いけど、キャラが繊細に描かれてる点で実写が好きかな。
劇団四季もかなり良いよ。 pic.twitter.com/75Z1BWdClE— 宗師@アサシン (@Bakenshi1001) May 16, 2023
美女と野獣の実写版はひどい?
それではなぜ実写版がひどいと言われているのかについて調べてみました。
アニメ版を超えられない
美女と野獣、、実写版初めて観たけどあいかわらずディズニーは原作の改変がひどいな。もう慣れたけど。
— ism☆*:.。..。.:*☆ (@Jasminum8) June 7, 2019
アニメが完璧すぎて、アニメと比べてしまうという声が多かったように思いました
●全体的に物足りないというか、単なるアニメ版の焼き直しのような映画だと感じました。
●演出がアニメと同じか、アニメ以下になっている
●アニメ版の美女と野獣が好き過ぎるあまり、比較ばかりしてしまいました
ミュージカルシーンが多すぎる
実写版はミュージカル要素が強く、ミュージカルが苦手な人は観ていて苦痛に感じる人もいたそうです・・
●ミュージカルシーンばかりでストーリーこんなんだっけ?と言う感じでした
●少し話が進んだらミュージカル、これだとベルとのダンスシーンが効果的に薄れると思うんですよね…
●ミュージカル部分が時間を占め過ぎて内容がなかった
●エマワトソンが歌うシーンから始まり、殆どが歌うシーンでした。全体を通してミュージカル要素が強すぎです
野獣がかっこよすぎて怖くない
ディズニーの美女と野獣、野獣のデザインがかなりかっこいいので「獣になる呪い」の可哀想感がそんなに無い
— 鼻毛が出でている (@OpenHanage) July 22, 2022
怖いイメージの野獣ですが、実写版は結構イケメン?もう少し怖いほうがリアリティがあったのかもしれませんね
●もう少し狼のようにワイルドな表情をしてくれた方がしっくりと来た
●野獣も醜くなくカッコ良すぎ
●野獣の怖い部分と言うかシーンが少なく感じました。 ベルが怖がる、恐れるシーンも少ない
魔法が解けた野獣が王子になったらがっかり?
美女と野獣のラストシーンで野獣がイケメンに戻るシーンで毎回軽く絶望する。せめて偏差値50くらいの痩せこけたリーマンみたいなのであって欲しい
— まむし🐣編集者の生存戦略 (@mams428) May 17, 2023
魔法が解けて王子になった姿が・・・あれ?と違和感のある人が多かったみたいです。
野獣のままのほうがカッコいいという声も。
●王子になって、あれ?と思った。アニメでは王子はもっとイケメンだったはず。誰この若造?って感じで残念感がハンパない。
●魔法が解けた王子が微妙・・・
●野獣の姿のほうが良かった
エマ・ワトソンのベル役が似合わない、ディズニーじゃない
ヒロインのベル役をエマ・ワトソンが務める実写版「美女と野獣」が日本で公開
楽しみな人はRT pic.twitter.com/c4sfLNGWb3
— ディズニー! (@bobbob4646) February 26, 2023
美女と野獣の実写版を観た人から、エマ・ワトソンのベル役が似合わないと
言う声も多く、なぜベル役が似合わないのか、理由にについて調べました
ハーマイオニーとしか見れない
ベル役のエマ・ワトソンですが、エマ・ワトソンと言えば「ハリー・ポッター」の
イメージが強く、美女の役を演じてもハリー・ポッターの「ハーマイオニー」役から離れられない人が多かったようです。
●ベル役がエマワトソンで、もうハーマイオニーとしか見れない
●ベルを演じるにはエマ・ワトソンはもう他のイメージが尽きすぎていないかなぁ。
●どうしてもドレスを着たハーマイオニーに見えてしまう
●彼女はどうしても、ハリーポッターのハーマイオニーにしか見えなくて…。
気が強い女性には向いてない?
エマ・ワトソンはとても綺麗ですが、少し気が強いイメージと、顔立ちもキリっとしているので、ベルのイメージとは違うという声がありました。
●エマ自体は好きだけど、絶対にベルではない。ベルは美女。
エマはイケメンにしか見えない
●ただの気の強い女性にしか見えませんでした
●ディズニープリンセスなのに顔も声も凛としすぎる
エマ・ワトソンは実写版シンデレラ役を断っていた
エマ・ワトソンは、2015年の映画『シンデレラ』のシンデレラ役をオファーされていましたが、
「私が演じるキャラクターではない」と思い、断っていたそうです。
「私が『シンデレラ』の主演を断った時には、まだディズニーが『美女と野獣』を製作するつもりだということを知りませんでした。でも、ベル役をオファーしてくれた時には、シンデレラよりもよっぽど私には感じるものがあったのです」
「ベルは好奇心旺盛で、気持ちが暖かく、オープンな考え方をします。そういう女性こそ私が演じてみたいキャラクターなのです」
と応えていました。
ベルのイメージとは違うと評価していた方もいましたが、逆にエマ・ワトソンの強いイメージと合っている部分もあるかもしれませんね。
ベル役が似合う、ハマり役という声も
美女と野獣
エマ・ワトソンが麗しすぎる😭😭😭
どの役もみんなピッタリでした特にベル可愛すぎます
踊ってる時のドレスのフワッとしてるのが好きです pic.twitter.com/yzYMlAwtnW— ha® (@oioimoooooo) March 5, 2023
エマ・ワトソンのベル役が似合う、はまり役という声も多くありました!
●ベル役の エマ・ワトソンの知的で、健康的な美しさに100点満点です
●あの、ハーマイオニーが美しさに磨きがかかりました。
●なんと言ってもエマ・ワトソンが魅力的だった。まさに“ビーナス”
●ベルを演じるエマ・ワトソンが素晴らしい。知性と意思の強さを感じる瞳と眉、そして美しさ。まさにハマり役とはこのこと。
まとめ
美女と野獣の実写版はひどいと言われている理由と
エマ・ワトソンのベル役が似合わないと言われている理由について調べてみました。
ひどいと言われている理由についてはミュージカル要素が多めで歌ばっかりだった・・と言う声や、
アニメ版が好きすぎるので、実写版はそれを超えられないという声も。
野獣が野獣っぽくないという意見もありました。
エマ・ワトソンのベル役は彼女がキリッとした顔立ちなのでベルのイメージと違うという声と、逆に彼女の強さがベル役にぴったりという賛否両論の声がありました。
私はとにかく美しい彼女はベル役にぴったりだと思いました。
アニメも実写版もそれぞれ素晴らしい作品だと思います。
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