映画あなたの番ですはドラマを見てなくても楽しめる？続きじゃない内容の違いを解説！

映画「あなたの番です」を見たいけど、
ドラマを見ていなくても楽しめるの？

結論から申し上げますと、
映画「あなたの番です」はドラマと全く違うストーリー。
ドラマを見ていなくても楽しめる内容となっております！

また、ドラマの続きじゃない内容の違いってなんだろう？
そんな気になる点についても解説してみました！

※ドラマのネタバレが一部含まれます

映画「あなたの番です」はドラマを観ていなくても楽しめる？

映画「あなたの番です」はドラマとは違う全く新しい結末です。

「もしもあの時○○だったら・・・」と言う、
“パラレルワールド”のストーリー設定となっていますので

ドラマを見ていない方でも十分に楽しめます！

ドラマの最終回では黒島が菜奈を殺した犯人であり、
そして連続殺人事件の黒幕だったことが判明しました。

映画はこの続きから始まるの？と思うかもしれませんが
映画では菜奈は生きていて、全く違うストーリー展開で始まります。

ドラマでは菜奈がマンションの住民会に出席したことで
「交換殺人ゲーム」が始まるというのがドラマの流れでしたが、

劇場版では、あの日「もしも住民会に菜奈ではなく翔太が出席していたら」

「“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…」という
“パラレルワールド”が描かれています。

まず、ドラマの中で菜奈は黒島に殺されてしまいますが、
映画では菜奈が生きています。

また、ドラマでは早々に亡くなってしまった住人たちも映画ではカムバックします！

そして映画では新キャストも登場
“とある目的”でクルーズ船に乗り込んだ「謎の女」を門脇麦さんが演じ、
ドラマでは名前しか登場しなかった「早川教授」を、酒向芳さんが演じます。

念願のマイホームを手に入れた翔太と菜奈。

隣人に挨拶に行った二人はマンションの住民会がある事を聞き、
菜奈が１人で参加することに。

そこで管理人の
「あいつのこと殺したいとか、死んでほしいとか思う瞬間あるだろ」

の一言がきっかけで交換殺人ゲームがスタート。

紙に書いた住人たちが殺されていき、
殺人事件がはじまっていく…というストーリー

映画もドラマの第1話と同様、
菜奈と翔太がマンションに引っ越してきた日を起点として、
物語が展開されますが

映画では翔太が住民会に参加し、交換殺人ゲームが始まらなかったら・・・
という“パラレルワールド”になっています。

マンション「キウンクエ蔵前」に引っ越してきた菜奈と翔太夫婦。
平穏な日々を送る2人は引っ越しから2年後、
住民会を通じて仲良くなった住民たちを招待し、
クルーズ船上で結婚式を挙げることに。

幸せいっぱいの菜奈と翔太達を乗せて出港するクルーズ船。

しかし、逃げ場のない船上で1人、また1人と殺されていく、
連続殺人事件の幕が開ける・・・

映画「あなたの番です」はドラマを観ていない方でも十分に楽しめるストーリー展開となっております！

先に映画を観てその後にゆっくりドラマ・・の順番でも
また別の見方ができて楽しめるかもしれませんね！

皆さまそれぞれの映画版「あなたの番です」をお楽しみください。