葬送のフリーレンに登場する大魔法使いのゼーリエは最強の魔法使いと言われていて、千年以上生きるエルフであり、フリーレンと同族です。
また、ゼーリエはフリーレンの師匠であったフランメの更に師匠である存在。
よって、フリーレンはゼーリエの孫弟子と言うことになります。
そんな最強魔法使いと呼ばれているゼーリエとは一体何者なのか？
また、ゼーリエの「魔力の揺らぎ」とは何かについて調べました。
【人物紹介】
●ゼーリエ●
大陸魔法使い協会の創始者。大魔法使い。フリーレンの師匠であるフランメの師匠。偉そう。 pic.twitter.com/nPLhaFDIun— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) August 2, 2022
葬送のフリーレン：ゼーリエは何者？
人類の魔法使いの頂点に君臨した大陸魔法協会の創始者。
フリーレンの師匠であったフランメの更に師匠である存在。
という事は既に１０００年以上は生きていると言うことになります。
沢山の弟子たちがいますが、弟子が亡くなっても悲しまないドライな性格。
ただ、ゼーリエの気まぐれで取った弟子たちでも一人ひとりの性格や好きな魔法は鮮明に思い出すことができるそうで、意外な優しい一面ももっています。
フリーレンには自分の弟子に素直に気持ちを伝えられない子供みたいな人と言われていました。
ゼーリエの強さについて
アニメ1期に登場するかは分からないけど、ゼーリエ役は田村ゆかりさんにお願いしたい
自分の中でロリババアはゆかりんってイメージが定着している#frieren #葬送のフリーレン pic.twitter.com/PBpZj5r6ln
— ギガハヤヒデ (@gigahayahide) June 29, 2023
大魔法使いゼーリエは人類の歴史史上のほぼ全ての魔法を網羅する生ける魔導書と言われていて、この地上で全知全能の女神様に最も近い魔法使い。
彼女の魔法によって、巨万の富を得ることも、大病を癒やすことも、絶大な力を手に入れることもできるそう。
これはゼーリエが最強と言われてもおかしくないぐらいの魔法の持ち主ですね。
ゼーリエとマハトの対決
葬送のフリーレン、CVはこれで頼む
(敬称略)大魔法使いゼーリエ：坂本真綾
断頭台のアウラ：日笠陽子
黄金郷のマハト：中村悠一
大魔族ソリテール：釘宮理恵 pic.twitter.com/9km7dUUNq4— Nabito (@Nio36117503) September 8, 2023
ゼーリエは七崩賢最強の魔族、黄金郷のマハトと対決しています。
フリーレンですら「勝てるイメージを持っていない」と言われるほど最強の魔族。
ゼーリエが優位に立ち、なんなく殺すだろうと思われた時、弟子たちにマハトを封印するべきだと言われ、決着つかぬまま中断してしまいます。
「白けた、勝手にしろ」と、撤退してしまったゼーリエですが、
きっとあのまま対決していたらゼーリエが勝利していたのではないでしょうか。
最強でも魔王を倒すことは出来ない？
最強と呼ばれているゼーリエがなぜ魔王を倒すことが出来ないのか・・
フランメから「戦いを追い求めるあなたは魔王を倒せない」と言われていたゼーリエ。
そして「フリーレンのような魔法使いが平和な時代位を切り開く。この子はいつか魔王を倒す」と言っていました。
ゼーリエは初めてフリーレンに会った時、「この子は野心が足りない」と言っていましたが魔王を倒すには野心や戦いだけではダメなのでしょう。
確かにゼーリエはとても強いですが
フリーレンのように仲間と共に力を合わせて倒すという協調性がゼーリエには欠けているのかもしれません。
魔力の揺らぎとは？
フリーレンやゼーリエは常に魔力を制限しています。
なぜ魔力を制限しているのか、そして「魔力の揺らぎ」とは何かについて調べました。
自身の魔力を制限するための揺らぎ
葬送のフリーレンのゼーリエかな\(//∇//)\ pic.twitter.com/Auzt7KZrTP
— きりちゃん (@3JQ20b1FMfyDBWu) September 9, 2023
フリーレンやゼーリエは自身の魔力を制限して生きています。
フリーレンはフランメとの修行の際にそれを叩き込まれました。
魔力で魔族を欺くことを教えられたフリーレンは、生きてきた時間の殆どを魔力制限をして過ごしていました。
反対に魔族は魔力を包み隠さないし、包み隠せません。
魔族に勝つためには必要な魔力制限の修行だったのです。
しかし、魔力を制限するには制限特有の揺らぎというものが発生します。
この揺らぎは魔力を持った生物である限り消せるものではないそうですが、その揺らぎすらもフリーレンは抑えることができていました。
フリーレンの魔力の揺らぎに気づく
ゼーリエはフリーレンの魔力制限は洗練されていると語っていました。
ほぼ揺らぎを抑えられているフリーレンの魔力。
しかし、それを見破ったものがいます。
それは魔王とゼーリエの弟子である、一級魔法使いのレルネンだけでした。
レルネンがあっさり見破ったのは凄いことなのですね！
フェルンはゼーリエの魔力の揺らぎに気づく
魔力制限をしてもなお絶大な魔力を持ち、しかもフリーレンと同様に魔力の揺らぎを見せない域に達しているゼーリエ。しかし一目で魔力の揺らぎに気付くフェルン。
その才能を見初め、弟子になれと誘うゼーリエ、即答で断るフェルン。
シリアス回だったけど、最後はつい笑った。#葬送のフリーレン pic.twitter.com/rvA3XroFUQ— やぐち (@yaguti13) July 6, 2021
ゼーリエはオイサーストで開催された一級魔法使い試験の第三次試験を担当することになります。
その第三次試験の内容とはゼーリエとの面接でした。
ゼーリエが質問したことに答え、ゼーリエの判断で合格、不合格が決まってしまうと言う、今までの戦いは何だったの？と思わせるような試験・・
そしてゼーリエの魔力を見た瞬間恐怖を覚えたものはあっさり不合格でした。
しかし、フェルンが面接の時、他の受験者と変わらないように魔力を見て立ちすくんでいる様に見えたのですが、ゼーリエが「お前、何が見えている？」と尋ねると、フェルンは「揺らいでいる」と言います。
きっと魔力制限の揺らぎがフェルンには見えていたのでしょう。
そしてゼーリエは「お前、私の弟子になれ」と言いますが、あっさり「え、嫌です」と断られてしまいました・・・
あっさり嫌ですと言ったフェルン。
「私はフリーレン様の弟子です」と伝えていたので、フリーレンとフェルンは強い絆で結ばれているのがわかりましたね。
まとめ
葬送のフリーレンのゼーリエは何者？強さと魔力の揺らぎについてしらべました。
人類の魔法使いの頂点に君臨した大陸魔法協会の創始者。
フリーレンの師匠であったフランメの更に師匠である存在。
大魔法使いゼーリエは人類の歴史史上のほぼ全ての魔法を網羅する生ける魔導書と言われていて、この地上で全知全能の女神様に最も近い魔法使い。
魔力の揺らぎとは、自身の魔力を制限するための揺らぎで、
フリーレンやゼーリエは自身の魔力を制限しています。
魔力を制限するには制限特有の揺らぎというものが発生します。
この揺らぎは魔力を持った生物である限り消せるものではないそうですが、
その揺らぎすらもフリーレン、ゼーリエは抑えることができていました。
ゼーリエの魔力の揺らぎを見破ったフェルン。
弟子になれと言いますが、あっさりと断られてしまいました。
ドライな性格のゼーリエですが、優しい一面もあったりします。
今後も登場シーンがあるのか、期待したいですね
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