ピーターラビットは映画だと性格が悪い害獣? クズで嫌いと言われる理由についても

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映画
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世界中で長く愛されてきたビアトリクス・ポターの名作絵本

「ピーターラビット」が、2018年にハリウッドで実写映画化されてから

3年後に続編「ピーターラビット2」が公開となりました。

絵本でもいたずら好きのピーターラビットですが

映画だと性格が悪い、害獣、クズで嫌いという声が多くありました。

なぜ映画だと性格が悪いのか、その理由を考察してみました!

 

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映画の方がピーター・ラビットの性格が悪い?


原作のピーター・ラビットもいたずら好きでお母さんの言うことを聞かない、やんちゃなうさぎですが、

映画では自分から攻撃を仕掛けるなど、とにかく好戦的なうえに悪知恵が働き、人間を翻弄するやんちゃな描かれ方をされています。

映画でのピーターは「性格が悪い害獣」「クズ、嫌い」という声が多くありました。

それでは、ピーターの性格が悪いと思われるシーンを調べてみました

 

 人の家の畑に無断で侵入して野菜を奪う

映画を見た人の感想から、

もともとはピーターラビットたちが先に住んでいたとは言え、マグレガーおじさんの庭は彼の所有物である

そこに無断で侵入し、作物を奪う行為を咎めないところから変人度が爆発的である

庭に自然に生えている草を食べるならまだしも、彼が育てた農作物を奪うことは如何なものだろうか。

しかも、食べもしないで、いたずらに引っこ抜いて
部屋中に撒き散らすなんてありえません

と言ったコメントがありました。

 

人の死を喜ぶのは酷い

ある日、ピーターラビットの天敵である、隣人のマクレガーおじさんが、ピーターラビットを追いかけ回しているうちに倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまったのですが、

「マグレガーを退治した」と言って大喜び。

その日からピーターたちはマクレガーさんの家を占領してパーティー三昧の生活を送ります。

人が死んで最初に出る感想が「ついにやっつけたぞー!野菜のビュッフェだ」

と喜ぶピーターの姿に、命を軽視している、酷いといった声が多くありました。

 

アクションシーンが笑えない


ピーターたちとマグレガーとの闘争はコメディタッチで描かれているものの、ダイナマイトを投げつける、

自宅の周辺に高圧電流が流れる罠をしかけるといったかなり激し表現で描かれていたり、

ピーターラビット2では、

爆撃をキメてくる人間にウサギが高圧電流で応戦するシーンもあり、

いたずらが度を超えていて観ていて笑えません・・・

害獣VS人間との戦い。という声もありました。

 

顔がチンピラみたい


原作では可愛い顔のピーターラビットですが、

映画では、いたずらをしたり、マクレガーおじさんやトーマスと戦うシーンの表情はまるでチンピラ・・

目つきも鋭く、睨みつけていて、顔つきが「ワル」になっています。

『ピーターラビットの元を全然知らないんだけど、なんかチンピラみたいな表情するよね』

という声もありました。

 

ビアがおバカキャラ


ピーターラビットの唯一の擁護者である人間の女性、ビアがいますが、

この人も「バカなの!?」というほど・・

気分が悪くなるほど盲目的にうさぎをかばう人になっていて、

ピーターラビットが逆に圧倒的に腹黒い存在に見えてしまう。といった声もありました。

 

害獣・クズで嫌いと言われる理由

また、映画を観た人の感想から、「害獣・クズで嫌い」と言う声もありました。

・ピーターラビット一味が害獣にしか見えず。
亡き爺さんの畑を自由にできることに大喜びしているが、誰が畑を耕すのか。
野生生物だけでは野菜を食い潰し、畑を台無しにする未来が目に見えている。


・根本的に元から土地に住んでた動物達を追い出して家を建てたのがマグレガー爺さんなのでこの闘争に正義も悪もない事がわかる

ピーターラビットが害獣にしか見えない。


・ピーターラビットがなかなか嫌なやつで、びっくりした。


・クズうさぎどもが人間に喧嘩を売ってるとこから気に入らない。あの女はなんの理由で、クズうさぎどもを庇っているのだろうか?

 

映画ピーターラビット、ウサギも男もクズじゃねーか。


・主人公のウサギたちのやんちゃというよりチンピラややくざの集団のよう。気持ち悪くむかつきました

このような声も多くありました

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

ピーターラビットは映画だと性格が悪い害獣。クズで嫌いと言われる理由について調べてみました。

映画を観る前は、うさぎ達の、ほのぼのした冒険物語かな?と思っていましたが

映画はアクションシーンが多く、やりすぎな部分も多く見られました。

人の死を喜ぶのはあまり良い印象ではないですよね。

ピーターとしては父がマクレガーおじさんにパイにされてしまったので

その仇を取ったということで喜んでいるのかと思いますが、

度を超えた喜び方にちょっと引いてしまいます。

でも楽しいシーンもありますし、アクションシーンが好きな方には面白い作品かと思いました。

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