ピーターラビットのお父さんがパイにされた理由とは? 母親の死因についても考察

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2018年に公開された映画「ピーターラビット」は

ビアトリクス・ポターの名作絵本をCGと実写で映画化したコメディ・アドベンチャー。

そして3年後に「ピーターラビット2」が続編として公開されました。

かわいいうさぎの物語・・と言うイメージとはちょっと違い、

映画の中でお父さんはパイにされてしまっていた。というシーンが出てきます。

これにはとても衝撃的ですよね。

なぜお父さんはパイになってしまったのか・・・また、母親の死因についても調べてみました。

 

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お父さんがパイにされた理由とは


それではお父さんがパイにされてしまった理由を深掘りしていきます!

 

誰がお父さんをパイにしたしのか?

映画の中でもお父さんがパイにされてしまった事に触れていましたが、

原作でも

「農家のマクレガーさんの畑にだけは行っちゃいけませんよ。

おまえたちのおとうさんは、あそこで事故にあって、

マクレガーさんの奥さんに肉のパイにされてしまったんですから」

と言っていました。

事故と書いてますが、お父さんがマクレガーさんの畑を荒らしたのが原因では?と言われています。

怒ったマクレガーさんがお父さんを捕まえて奥さんがパイにしてしまったのだと思われます。

また、イギリスでは、うさぎのパイは伝統料理なのだそうです。

ちょっと恐ろしいですね・・

 

原作の家系図が衝撃的すぎる

家系図にもお父さんはうさぎではなくて「パイ」で紹介されています。

公式サイトでもお父さんの紹介欄は「マグレガーおばさんにパイにされた」と書いてあります。

これを見た時はとても衝撃的でした。

 

大自然の厳しさを教えるためだった

なぜ原作でこのような描写がされていたのかについてですが、

著者のビアトリクス・ポターは

自然と動物に造詣が深く、パパラビットが肉のパイにされる話も、当時から子供が怖がる、残酷だと言われながらも、

自然界の現実を重視する姿勢からあくまでこの場面を入れることにこだわったそうです。

他にも原作では

ネコがネズミたちに「ネコ巻団子」に料理されてしまいうそうになったり、可愛い子豚がベーコンにされそうになったりと、、
結構怖いストーリーが描かれています・・

 

お母さんの死因は不明

ピーターのお母さんですが、映画ではお母さんが死んだ後の物語になっています。

ピーターのお母さんの死因は何か?調べました。

 

原作では生きている

ピーターのお母さんですが、

原作では生きています。お父さんが死んだ後、

うさぎの毛の手袋やそでぐちかざりを編んで暮らしを立てていて、

せんじぐすりや「うさぎたばこ」などを売っていました。

 

映画ではなぜか死後の物語

映画ではお母が死んだ後の物語となっています。

また、その死因については明らかになっていません。

ただ、原作と映画とでは異なる点が多く、

映画はお母さんが死んだ後のオリジナルとして作品が作られているのだと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ピーターのお父さんがパイになってしまった理由と

お母さんの死因について調べました。

原作の家系図でお父さんの姿がパイで描かれていた事に衝撃を受けました。

母親の死因については触れてませんでしたが、映画はオリジナル作品ですので原作と異なる点が多いそうです。

映画も原作も両方楽しめる作品となっていますね。

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