葬送のフリーレンに登場するフランメですが、「人類の魔法の開祖」と呼ばれる大魔法使い。
フリーレンの師匠でもあり、人間の魔法使いです。また、フランメの師匠はゼーリエでもあります。
かつて集落を襲った魔族と戦い、瀕死の状態だったフリーレンを助け、彼女に戦い方を教えました。
そしてフランメの手記に書かれてある、「魂の眠る地(オレオール)」を探す旅に出かけるフリーレン達。
今回はフランメは何者なのか?強さや、死亡した理由とフリーレンとの関係について調べました。
TVアニメ『葬送のフリーレン』の新たなキャスト情報が明らかになった。大魔法使い・フランメ役を田中敦子、魔族・クヴァール役を安元洋貴が演じる。 #アニメ好きな人と繋がりたい #f4f _o pic.twitter.com/n4f2JRxatW
— アニメニュースREI🌐 (@rei_miyamo) September 23, 2023
葬送のフリーレン:フランメは何者?
フランメは「人類の魔法の開祖」と呼ばれる大魔法使い。フリーレンの師匠ですが、フランメの師匠は魔法使いの頂点でもある大魔法使いゼーリエ。
魔族にすべてを奪われ、魔族を根絶やしにしたいほど恨んでいて、フランメに魔族との戦い方を教えこみます。
また、言葉を話す魔物の事を「魔族」と定義着けた人物でもあります。
強さについて
【人物紹介】
●フランメ●
大魔法使い。フリーレンの師匠。よくフリーレンに命乞いしていたとのこと。#人気投票第16位 pic.twitter.com/iVb7ZmMuMG— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) February 27, 2023
王座バザルトとの戦いにより、瀕死の状態だったフリーレンを助けた際、
バザルトよりも強い魔力を持った魔族3人に追われますが、フランメが一撃で3人を瞬殺。
これは、フランメが体外に放出する魔力を制限していたため、相手に強さを誤認させたことによって倒すことが出来たのです。
「相手が認識した魔力の誤差で欺いて殺す」という事を常に意識し、戦っていたフランメ。
一方で「誇り高き魔法を愚弄した卑怯で最低な戦い方」とフリーレンに話していました。
また、北側諸国、グラナド伯爵領の街に魔族の侵入を防ぐための防護結界を張っており、1000年が経った現在でも破られておらず、
「1000年前の天才が作られた魔法が現在の魔法を凌駕することもある」とリュグナーが言っていましたね。
フランメはやはりとてもすごい魔法使いだったことがわかります。
ゼーリエの弟子
このシーンがめっちゃ大好き!
お花畑を出す魔法が好きなフランメ
ゼーリエは愛しく思っているはず。#葬送のフリーレン pic.twitter.com/E1PCQKyj39— atsuki (@atsuki06271) July 15, 2021
ゼーリエはフランメのことを気まぐれに育てた弟子と語っていました。
「人類の誰もが魔法を使える時代」を臨んでいたフランメ。
その夢が叶い、宮廷魔法使いの教育に携わっていました。
そして亡くなったフランメの遺言には「自分の死後ゼーリエに宮廷魔法使いの教育を引き継いでほしい」と書かれていましたが、ゼーリエは「魔法は特別であるべき」と言って、断りました。
きっと断るだろうと言うことも想定内だったフランメ。
それでも「夢がかなったよ」ということを伝えたかったそうです。
ですが、ゼーリエ自信も大陸魔法協会で魔法使いの教育に関わっているのでフランメの言葉に影響を受けたのかもしれませんね。
また、過去に自分の弟子であるフリーレンを紹介した際、ゼーリエに対し「戦いを追い求めるあなたは魔王を殺せない」、「フリーレンは平和な時代の魔法使いだ」と言っていました。
フランメは戦いだけでは魔王を倒せないとわかっていて、そして人間の時代がやってくると言うのもわかっていたのかもしれません。
フランメが死亡した理由
フランメはフリーレン達と違い、人間の魔法使いの為、寿命を全うして亡くなりました。
フリーレンに、自分が亡くなった時は自分の墓の周りを花畑にしてくれとお願いします。
そして「花畑を出す魔法」を教えてもらい、約束通り、フランメの墓の周りを花畑にします。
フリーレンとの関係について
これで失神するヒンメル可愛い
…フランメ、ゼーリエ版も見たい😂#葬送のフリーレン pic.twitter.com/zHs4hEASpE— atsuki (@atsuki06271) July 8, 2021
フランメはフリーレンの師匠。
そのきっかけとなったシーンや、二人の関係性について解説しました。
フリーレンの師匠となる
フリーレンのアニメ、フランメの声は田中敦子さんが良いなぁ… pic.twitter.com/mQi7Zlwyjn
— ぬ (@PacificNeko) September 19, 2022
かつて集落を襲った王座のバザルトと戦い、瀕死の状態だったフリーレンを助けたフランメ。
フリーレンが持っている魔力をを見て、凄い魔力だと驚き、「お前には才能がある、私の弟子にする」と言ってフリーレンを助け出し、弟子にすることを決めます。
フリーレンに魔力を抑える修行をさせる
フランメがフリーレンに教え込んだ修行は、「体外に放出する魔力を十分の1以下に抑える」ことでした。
そして魔力の制限の修行は「一生」。
「一生かけて魔族を欺くんだ」とフリーレンに教え込みます。
修行を積んだフリーレンは、魔力制限特有の不安定さや僅かなぶれまでも無くすことができるようになっていました。
これはアウラとの戦いのときにも威力を発揮し、アウラを倒すことが出来ました。
フリーレンの魔力制限を見誤ったアウラ。1000年以上もの間、魔力を制限し続けていたフリーレンには到底かないませんでした。
フランメの手記
#葬送のフリーレン
『人を殺す魔法』は(フリーレンがいるとはいえ)僅か数年で攻略されたのに、千年経っても未だに防護結界攻略されないフランメさんってどんだけヤバい天才なのよそしてその一番弟子にして、教えを受けてから千年も経験を積んできた天才のフリーレンの強さはどれ程なんだろうか…? pic.twitter.com/mtn6ihvxHS
— 名無しの権兵衛 (@nameless070113) September 9, 2020
大魔法使いフランメの手記には「死者と対話した」という記録が残されていました。
かつてヒンメルが人間の寿命のためにこの世を去った時、フリーレンは涙を流し、もっと彼のことを知っておけばよかったと後悔します。
フランメは1000年も前からフリーレンが「きっと人を知りたいと考えるようになる」と言って、フリーレンのためにとその手記を残してくれていたのでした。
そこには「魂の眠る地(オレオール)にたどり着き、かつての戦友たちと対話した」
と言う記述があり、フリーレはヒンメルと話をするためにオレオールを目指す旅に出かけるのでした。
まとめ
葬送のフリーレンのフランメは何者?強さや死亡した理由とフリーレンとの関係についてを解説しました。
フランメは「人類の魔法の開祖」と呼ばれる大魔法使いでフリーレンの師匠でもあり、人間の魔法使いです。
また、フランメはゼーリエの弟子でもあります。
魔族にすべてを奪われ、魔族を根絶やしにしたいほど恨んでいて、フランメに魔族との戦い方を教えこみます。
また、言葉を話す魔物の事を「魔族」と定義着けた人物でもあります。
フランメがフリーレンに教え込んだ修行は、「体外に放出する魔力を十分の1以下に抑える」ことでした。
「相手が認識した魔力の誤差で欺いて殺す」という戦い方を教え、修行を積んだフリーレンは、アウラとの戦いのときにも威力を発揮し、アウラを倒すことが出来ました。
フランメの手記には「死者と対話した」という記録が残されており、そこには「魂の眠る地(オレオール)にたどり着き、かつての戦友たちと対話した」
と言う記述があり、フリーレはヒンメルと話をするためにオレオールを目指す度に出かけるのでした。
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