もののがたりに登場するヒロイン長月ぼたんは
長月家の当主で、20歳。京都の大学に通う大学生です。
付喪神である婚礼調度6人と共に暮らしています。
一見普通の女子大生ですが、
彼女は稀人(マレビト)をその身に宿しており、「憑坐(よりまし)」と呼ばれる存在。
ぼたんの正体は一体何者なのか?
過去の誘拐事件やマレビトについての調べました。
TVアニメ「もののがたり」ティザー公開!岐兵馬役に大塚剛央、長月ぼたん役は高田憂希(動画あり / コメントあり)https://t.co/5vlKdzvYjg pic.twitter.com/M0FQcm2CCv
— コミックナタリー (@comic_natalie) May 17, 2022
もののがたり:長月ぼたんの正体は?
それでは長月ぼたんの正体について調べました。
長月ぼたん
もののがたり 6話感想
ぼたんちゃんにもつらい過去があったんだ
付喪神からずっと見られてるのはきついな
レポートはもっと余裕持って出せよw pic.twitter.com/lEcLY4srnN— k-ty@捨てられた亡霊 (@kty72276404) March 13, 2023
本作品のヒロイン。付喪神を守り神として奉っている長月家の娘であり当主。
婚礼調度という6人の付喪神と共に暮らしており、
現在は20歳で現役の女子大生。
性格は温厚な性格で、誰にでも心優しい存在。
ぼたんは稀人(マレビト)を宿している
今月の『もののがたり』、ちょっと現人神が神々しい程に美しすぎるんだが…
ちなみに感想はこちら↓
『もののがたり』九十六話【蕃神 バンシン】感想:現人神との邂逅。ぼたんを取り戻しに常世の深淵へ…。https://t.co/RBH0dW5J2X#漫画感想 #もののがたり #現人神 pic.twitter.com/9lyCatyBB2
— j.jack@漫画の名言&名場面 (@yomu_yomazaru) February 17, 2023
ぼたんは、覚醒はしていないが稀人(マレビト)をその身に宿しており、
「憑坐(よりまし)」と呼ばれる存在。
普段は匣が結界を張っているため、正体を表すことはない。
マレビトとは、ものに命と化ける命を与えるもの。
本来、付喪神はマレビトが器になる物に取り憑いて誕生する。
しかし、マレビトの受け皿が人間に宿った事により、誕生したのがぼたんである。
ぼたんが狙われている理由について
もののがたり 6話感想
ぼたんちゃんにもつらい過去があったんだ
付喪神からずっと見られてるのはきついな
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ぼたんが宿している憑坐(よりまし)と言うのは神を降ろした人のことであり、
「道具にさえこれほどの力を与える事のできるマレビトが人間に宿れば
それこそ大いなる力を持ち現世に祝福をもたらす
現人神(あらびとがみ)となるのではないか?」と言われており、
それを確かめようとする人もいたそうです。
そのせいでぼたんは幼いころから付喪神たちからの視線に晒され続けており、
狙われる理由となりました。
しかし、皆が狙うと混乱を招くため
「長月ぼたんを用いるな」という掟があり、決して手を出しては行けないルールがあるそうです。
また、感性の高い子供時代には周囲から気味悪がられるなどの辛い経験をしてきていました。
ぼたんの現人神が降臨する条件とは
「もののがたり」
ぼたんがなぜ現人神になったのかの過去がわかった巻だった
それにしても兵馬くんの天然まっすぐな発言たらもー
読んでて思わず照れちゃった…(*´ω`*)
あの状況でそんなん言われたら
絶対惚れなおしちゃう〜 pic.twitter.com/XkwH2OrQGy— POPO (@popo777popo) May 21, 2020
ぼたんの中のマレビトが活性化した時に現人神が降臨します。
自分の過去の経験から大切な人が傷つき倒れる姿を見た時
内なるマレビトはその隙に這い出てくるそうです。
現人神となったぼたんはとても強く、付喪神は動くことも出来ませんでした。
現人神を出さない方法とは?
唐傘が現人神を狙っている以上、現人神を出さない事が重要となってきますが、
その方法とは「縁」を紡ぐ事でした。
「心が何度も千切れそうになろうと、その都度手を取り抱きしめ
消えてしまったあの時の繋がりに勝る想いの糸をぼたんから求め、紡ぎ結ぶこと」
それこそがマレビトを外に出さないための錠となるそうです。
しかし、昔つらい思いをしたぼたんにとってそれは最も苦手とすることでした。
ぼたんの過去について
TVアニメ『もののがたり(第二章)』のキービジュアルが公開されました‼️ pic.twitter.com/dL8bmAxgMz
— アニメ化・続編情報告知 (@zokuhenkokuti) May 18, 2023
ぼたんの過去、誘拐事件と唐傘が動き出した理由、両親について調べました。
ぼたん誘拐事件
ぼたんが7歳の頃、ぼたんを引き取りたいという、
親戚と名乗る男性と女性(さつき)が現れます。
男性は遠縁の優しそうな人、女性(さつき)は父親の妹でした。
ぼたんを連れ去ったのは女性の方ですが、彼女は
「付喪神達には利用させない」「人間として幸せになろう」と、
ぼたんを救おうとしていました。
しかし、ぼたんを狙っていた男性の方の付喪神達に追われ、
車で逃走している途中事故にあって、さつきはぼたんの目の前で亡くなってしまいました。
あまりにショックな出来事を体験したぼたんは
その逃走中の事故によって内に秘めているマレビトが一時的に顕現。
ぼたんが目を覚めた時にはすべてが終わっていて、さつきさんも男の人も亡くなっていた
という出来事がありました
唐傘が動き出した理由
ぼたんの誘拐事件が引き金となり、唐傘が動き出したと言われていて、
ぼたんは誘拐事件の時、事故後一時的に記憶が亡くなっており、
抜け落ちた記憶の間は人間ではなく「マレビト」でした。
そして事故後の瞬間、「マレビト」となったぼたんは太陽のように光っていたそうです。
それを狼煙(のろし)として今まで隠れていた者たちが動き出すきっかけとなったそうです。
ぼたんの両親について
ぼたんの両親については現段階では謎に包まれていて、
アニメ6話のシーンで兵馬がぼたんの両親について鏡(かがみ)に訪ねた時、
鏡(かがみ)も知らないと話していました。
出会ったときは朧(おぼろ)と言うおじいさんが世話していたそうです。
そのおじいさんも亡くなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
もののがたりのぼたんの正体とは?
マレビトと過去、両親についても調べました。
ぼたんは誰にでも優しく、見た目は普通の女子大学生ですが、
稀人(マレビト)をその身に宿しており、「憑坐(よりまし)」と呼ばれる存在でした。
そして過去の誘拐事件の時に現人神を出現してから、
唐傘が動くきっかけとなってしまいます。
唐傘が現人神を狙っている以上、
ぼたんから現人神を出さない方法とは「縁」を紡ぐ事でした。
昔つらい思いをしてきたぼたんにとってはとても苦手とする事ですが、
兵馬がそのきっかけとなりそうですよね。
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