👑4月のクイーンは盛沢山👑
✅4/7(金)21時~NHK総合
『アナザーストーリーズ
「クイーン 21分間の奇跡
〜ライブエイドの真実〜』
https://t.co/6ZrOn1Ziek✅4/17(月) #クイーンの日
✅4/21(金)21時~日本テレビ
金ローにて映画『ボヘミアン・ラプソディ』https://t.co/FKtn1ekdE8— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) April 5, 2023
ボヘミアンラプソディは、イギリスのロックバンドクイーンのボーカリストであるフレディ・マーキュリーの人生を描いた映画ですが、
事実とは異なる点がや、時系列の違いがあるそうです。
事実との違いは何処なのか?時系列の違いを考察してみました。
ボヘミアンラプソディの映画と事実との違い
それではボヘミアンラプソディの映画と事実の違いについて、
考察してみました
フレディがスマイルのメンバーとなった経緯
映画では
フレディが行ったライブで、ブライアンとロジャーが在籍していたバンド、
スマイルのライブを見た後、ボーカル兼ベースのティム・スタフェルが脱退。
そしてスマイルのファンだったフレディは自分をメンバーに入れて欲しいと
二人の前でアカペラを披露、曲も作るとアプローチし、スマイルに入るきっかけとなりました。
事実では
フレディはバンドに加入する前から二人と知り合いで、
スマイルのファンでした。フレディはスマイルのメンバーにしてくれとしつこくアプローチしていたそう。
そして、フレディの友人であったティム・スタフェルが脱退したことで、
フレディをメンバーにすることを決めました。
ジョン・ディーコンがクイーンに加入した時期
ジョーさんがボヘミアン・ラプソディのオーディションの際に提出した動画をインスタとYoutubeにて公開……! 課題として与えられたジョンのインタビュー動画を観て1時間アクセントの練習をして撮ったとのことhttps://t.co/n5xdPhe6sp pic.twitter.com/cLa5pS5S1b
— すなお (@Svnao) February 22, 2020
映画では
ジョン・ディーコンは、1970年のクイーンの初ライブでベーシストとして演奏していますが、
事実では
ジョンが実際にメンバーに加入したのは1971年2月でした。
ジョンに決まるまでクイーンには何人ものベーシストが入れかわり加入していました。
最終的にジョンの人柄の良さによってクイーンのメンバーに決まったとも言われています。
フレディとメアリーとの出会い
⬜︎『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックと、メアリー・オースティン役を演じたルーシー・ボイントンは、同作の共演がきっかけで実際の私生活でも恋人に♡ ファッションにもこだわるおしゃれな2人…https://t.co/leYkzCoIDX
本当に恋に落ちたなんて素敵♪
— フィフィ (@FIFI_Egypt) January 10, 2019
映画では
フレディがファンだった「スマイル」のライブを観た時に廊下で出会いますが、
事実では
メアリーは、最初はブライアンメイ と付き合っていたそうです。
また、メアリーがフレディと出会ったのは、フレディがクイーンのボーカルになった後だそうです。
レコード会社EMIのレイフォスターは実在しない
映画ボヘミアン・ラプソディ
EMIのプロデューサー、レイ・フォスター役がマイク・マイヤーズだたっと、先ほど知った次第。
そういう意味で、”あそこ”は相当笑えるシーンになる訳で、もう1度観なおさないと!! pic.twitter.com/0l59Quof8Y— いなりん (@inarin_jp) November 11, 2018
映画では
クイーンを発掘した人物で、クイーンの代表的な楽曲「ボヘミアンラプソディ」をリリースする際に6分もの長い楽曲はラジオで流せないと反対した、レイ・フォスターですが、架空の人物。
事実では
レコード会社は実在していて、EMIのロイ・フェザーストーンをモデルにしていたそうです。
しかもロイフェザーストーンは、クイーンの大ファンだったそうです。
ジム・ハットンとの出会い
晩酌しながら
「ボヘミアン・ラプソディ」Blu-rayを見てる。
フレディとジム・ハットンのキスシーン、
俺は好きだなぁ…←#ボヘミアンラプソディ pic.twitter.com/QcSfXbrxxi— テキサス・ラトルスネーク (@tsob2011) April 16, 2019
ジム・ハットンとの出会いや職業が事実と異なっています。
映画では
フレディが自宅でパーティをしたあと、片付けをしていたジム・ハットンと出会いますが、
事実では
ジム・ハットンと出会ったのはゲイの集まるナイトクラブでした。そして
フレディからジムに「一杯ごちそうしたい」と声を掛けましたが、ジムはパートナーと一緒にいたため、丁寧に断られてしまいました。
また、ジムの仕事はウェイターではなく、イギリス・ロンドンにある高級ホテルである、「サヴォイホテル」の美容師でした。
クイーンは一度も解散していない
映画では
フレディがソロアルバムの契約をしたことでメンバーとの亀裂が入り、事実上の解散となりますが、
事実では
1度も解散した事はありませんでした。
しかし、1982年から1983年の夏頃までの間、クイーンが活動休止をしていた時期があったそうです。
ロジャー・テイラーとブライアン・メイが明かす事実との時系列の違い
ロジャー・テイラーさん、ブライアン・メイさんが、日本でボヘミアン・ラプソディの興収が100億円を突破したことをラミさんと共にお祝いする写真を……!🎉https://t.co/wrxq63YgoNhttps://t.co/AWDPKsa7cr pic.twitter.com/RgPbtFZPMe
— すなお (@Svnao) January 24, 2019
バンドのメンバーである、ブライアン・メイとロジャー・テイラー
がボヘミアンラプソディでの事実との時系列の違いについて語ったインタビューを紹介します。
フレディがHIVに感染していることをメンバーに告げた時期
映画では、フレディがHIVに感染していることをメンバーに告げるのは
ライブ・エイドの前となっていますが実際は後だったそうです。
メンバーであるブライアンは、インタビューで
「彼が問題を抱えているのは知っていたし、放射線治療を受けているのも知っていた。
彼が自分で告白するまでのあいだ、僕らはずっと疑っていたけれど、直接問いただす勇気がなかったんだ」
と語っています。
フレディの口ひげを蓄えていた時期がずれている
クイーンのVo
タンクトップに口ひげ…
映画「ボヘミアンラプソディ」でブームが来たね❗(笑) pic.twitter.com/QGS8Dgm8vi
— takezo (@takezo_a) September 14, 2019
ブライアンは
「20年もの出来事を2時間で伝えるためには、たくさんのことを圧縮したり、シャッフルしなくてはいけない。
だから、フレディの口ひげと、実際に口ひげを蓄えていた時期がずれている箇所がある(笑)」
と語っていて
また、
「ドキュメンタリーじゃないから、すべての出来事が順序立てて正確に描写されているわけじゃない。
でも、主人公の内面は正確に描かれていると思う。フレディの夢や情熱、強さと弱さが正直に描かれているからこそ、観客とつながりを感じてくれたんじゃないかな」
と語っていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ボヘミアンラプソディの事実と違う8つの点と時系列の違いを考察してみました。
メンバーがインタビューで語っているように、
ドキュメンタリーではないから、
2時間の中で伝えるには時系列が違っていたり、登場人物も多少違うのは仕方のないことかも知れませんね。
フレディの音楽への情熱は映画から伝わってきますし、
ライブエイドの再現度は高すぎると高評価となっていますので、
ファンの人も楽しめる映画になっているのではないでしょうか。
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