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再来週、金曜ロードショーにて
🎦映画『#ボヘミアン・ラプソディ』
4月21日(金)よる9時から放送決定!
\今年はクイーンのデビュー50周年の年
そして放送日に近い4月17日は「クイーンの日」@kinro_ntv放送までもう一度サントラを聴いて盛上りましょう! https://t.co/UfAVxMgoQT pic.twitter.com/cPGQ52Zryj
— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) April 7, 2023
ボヘミアンラプソディは、イギリスのロックバンド・クイーンのフレディ・マーキュリーに焦点を当てて
1970年のクイーン結成から1985年のライヴエイド出演までを描いた作品。
そして映画の中で最も話題を集めた、
ライブエイドの伝説的なシーンですが、完成度は素晴らしいと言われています。
30年前のライブをどのようにして再現させたのか?
フレディの歌声や演奏のシーン、観客との一体感など気になる点を考察
ボヘミアンラプソディのライブエイドの撮影はCG?
🎵ボヘミアン・ラプソディ
🎵RADIO GA GA
🎵ハマー・トゥ・フォール
🎵愛という名の欲望
🎵伝説のチャンピオン#ライブ・エイド の伝説のライブが
映画 #ボヘミアン・ラプソディ のハイライトシーンに…🎬ライブエイド ’85年7月13日
at 🇺🇸JFKスタジアム pic.twitter.com/iFErZcmaiY— 「だー」に改名 (福田誠) (@mAc7716teslA) April 5, 2023
それではライブエイドの完成度の高さについて考察してみました!
ロンドンにあるボヴィンドン空軍基地に作られたステージ
実際のライブエイドの舞台となったのは「ウェンブリー・スタジアム」
何故ウェンブリー・スタジアムで再現されなかったのかについては
ライブエイド以来、ウェンブリーは大幅に改造されていて
利用できなかったそうで、
ボヴィンドン空軍基地に当時と同じサイズのステージを再現し、当時と同じバックステージも作ったのだそうです。
当時の舞台と同じレプリカを再現
バンドのパフォーマンスはもちろんのこと、
アンプやペダル、タバコの吸い殻や灰皿、
コークのカップや置き方までオリジナルの舞台とまったく同じレプリカを作ったそうです。
この細かい部分の再現性の高さに
観ているファンの人達はとても感動したそうです。
オーディエンスの歓声や熱気の再現は本物の観客
観客のショットはクレーンとCGの組み合わせ。
観客とフレディの空気感を撮影するために、約900人のエキストラを用意したそうです。
実際の参加人数は7万人。当時と比べるとかなり少ないですがCGで増やして再現させたそう
また、エキストラのほとんどが若者だったため、
当時のクイーンのことを知らない人も多くて、クイーンの楽曲を覚えさせるのも大変だっそうです。
顧客を巻き込む「We Will Rock You」の再現は?
観客を巻き込んだパフォーマンスで有名な「We Will Rock You」はどのようにして再現したのか・・・
あの足踏みと手を叩く「“ズン・ズン・チャ”」と言うリズム。顧客との一体感が必要だったのですが、
なかなか求めている「“ズン・ズン・チャ”」と言う音が手に入らなかったそう。
そこで、サウンドを手掛ける音響チームに救いの手を差し伸べたのが
クイーンのファン。
「クイーンがちょうどツアーに出ていて、ブライアン・メイがコンサート中に“足踏み、足踏み、クラップ”を(ファンに)やってもらったんです。
この映画でお聞きになっているものは、私たちを助けてくれた2万人のクイーンファンが奏でる音なんですよ。」
と、音響を手掛けていたサウンドミキサーのポール・マッセイさんがインタビューで語っていました。
出演者達の演奏のシーンは?
良い👍
「ボヘミアン・ラプソディ」キャスト4人の楽しそう&仲良さそうな舞台裏写真の数々https://t.co/ktA195Em6p#BohemianRhapsody pic.twitter.com/266TSLzAML— Whatfat hachi (@whatfathachi) November 10, 2018
それでは出演者たちの演奏のシーンの撮影について調べてみました。
共演者たちは初対面でライブエイドの撮影をしていた
なんと、ライブエイドの撮影は、撮影第一週目に行われたそうで、
その日が共演の俳優さんたち全員と初の顔合わせだったそうです。
監督はイギリスでの天候の問題もあって、ライヴエイドの撮影は先に済ませておきたかったのだそうですが、
共演者たちはからは不満の声も上がっていたのだとか。
死物狂いで楽器を習得
楽器は本当に弾いているの?と疑問に思う声も多いと思いますが、
ブライアン・メイ役のグウィリム・リーは、インタビューで
「全員が死に物狂いで楽器を習得した。演奏する手元のアップも自分たちで演じた。すごく満足しているよ」
ジョン・ディーコン役のジョー・マッゼロは
「弾いているフリをしてもすぐにバレる。ごまかしは効かない。役者が実際に演奏するほど説得力のある演技はない」と語っていました。
(引用元:シネマトゥデイ)
短期間で楽器を習得するとは、まさにプロ根性ですね
ラミ・マレックは本当にクイーンの歌を歌っているの?
#アカデミー賞 主演男優賞は『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック!#Oscarshttps://t.co/pPmRkFs9M4
ラミは撮影前からフレディの特徴である前歯の義歯をつけて役作りに望んでいた。フレディを演じるプレッシャーは「火の洗礼を受けたみたいだった」という。 pic.twitter.com/Nq3BnjDe8A
— VOGUE JAPAN (@voguejp) February 25, 2019
映画でクイーンの歌を歌っているラミ・マレックですが、実は口パク。
歌声と口の動きがぴったりだったため、ラミ・マレックが歌っているのでは?
と思う方も多かったかと思われますが、
オリジナルの音源とフレディ本人、そしてラミと一部プロの歌手の声を使って
「限りなく本物に近い」サウンドトラックを作り上げたそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ボヘミアンラプソディのライブエイドの完成度の高さや、演奏のシーンについて考察しました。
クイーンといえばた20世紀最大のチャリティーコンサート「ライヴエイド」で、
7万人も顧客の前で圧巻のパフォーマンスを披露したことで有名。
その、30年以上も前のライブを完全再現させた、ボヘミアンラプソディですが、
再現性の高さは本当に素晴らしかったですね。
さまざまな苦労があり、細部にまでこだわって作り上げた作品。
映画を見た人からは、クイーンのファンになり、曲をダウンロードしたファンも多かったようです。
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