前作の「怪盗グルーの月泥棒」で3姉妹を引き取り、
子供達のために良いパパになろうと、
悪党から足を洗ったグルーはジャムとゼリーの開発に熱意を注いでいました。
ネファリオ博士もジャムの開発をしていましたが
上手くいかず、まずいものばかり作っていました。
そして悪党だった頃が恋しくなっていき、グルーを裏切ってしまいます。
ネファリオ博士はどうして裏切ったのか?
また、いつから裏切ったのかを調べてみました。
ミニオン危機一髪のネファリオ博士はどんな人?
年齢およそ150才
グルーを陰でで支えている天才科学者で、グルーが使う武器を全て作っています。
グルーを尊敬していて、彼を偉大な悪党のひとりだと認め、
共に悪事で世界を驚かす野望を抱いていました。
ネファリオ博士が裏切った理由
悪党をやめ、グルー同様、ゼリーとジャムの開発をしているが、
悪事三昧だった昔を恋しくも思っていることから、やる気がなく、
不味い物ばかりが発明されるなど全然順調ではありませんでした。
そして、悪党時代が恋しく、犯罪が生きがいだったネファリオ博士は、
よそから誘われていると言ってグルーの元を去りました。
いつから裏切った?
ネファリオ博士がいつから裏切っていたのか
裏切り行為を考察してみました。
ミニオンが拐われる
ある研究所で生物が凶暴化する「PX-41」という薬を開発していました。
ある日、上空に巨大磁石を携えた飛行船が現れ、研究所ごと盗まれてしまいます。
悪党を辞めたグルーでしたが、「PX-41」という薬を探し出す為に、反悪党同盟に協力することになります。
そんな中、ミニオンがどんどん何者かに連れさらわれてしまいます。
グルーはミニオン達が揃って休暇を取ったと勘違いしていました。
誘拐されたミニオンたちは、南の島で楽しく過ごしていました。そこは事件の黒幕である何者かが、ミニオンたちを監禁するために用意した島でした。
博士の腕が写っているシーン
誘拐されたミニオンたちは、1匹ずつ連れ出されPX-41を注射されてしまいました。
注射されると狂暴な紫色のミニオンに変身します。
しかし、ミニオンを連れ出される装置にしっかりとネファリオ博士の腕が写っていました。
怪盗エル・マッチョと手を組んでいた
今日初めてあった6歳の子に、会った瞬間
『エルマッチョ!!!!』
って言われたんよなぁ
そうゆうことよなぁ pic.twitter.com/qpD6R3grgP— イクヒロ SEXaddict/君を想えば (@ikuhiro_addict) August 21, 2017
よそから誘われていると言ってグルーのもとを去ったネファリオ博士。
誘われていたのは怪盗エル・マッチョ。
実は事件の黒幕でした。
博士はエルマッチョと手を組み、PX-41をミニオン達に投与し、彼らを凶暴化させ、
世界を支配しようと企んでいました。
最後はグルーを助ける
ルーシーがエルマッチョに囚われてしまい、
凶暴化していたミニオン達によってグルーは危機に陥ってしまいますが、
罪悪感を感じた博士は、エル・マッチョのもとからPX-41の解毒剤をこっそり盗み出し、ミニオンに噴射。
ミニオンたちは正常に戻り、エル・マッチョを倒し、ルーシーを助けることに成功しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ネファリオ博士がなぜグルーを裏切ったのか、裏切り行為を考察してみました。
ネファリオ博士はすっかり優しくなってしまったグルーとジャムを作る事が嫌になり、
悪事を働かせていた頃に戻りたかったのでしょうね。
そしてネファリオ博士とエルマッチョがミニオンを誘拐し、
PX-41を投与していたことがわかりました。
ですが、最後は罪悪感から解毒剤を噴射してグルーを助けます。
そしてルーシーも助けることが出来てハッピーエンドでしたね!
ミニオンも可愛くてとても楽しい映画でした。
コメント