グレムリン効果・現象の意味や由来は?イギリスの妖精と工場のポスターが元ネタ?

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グレムリンはイギリスに伝わる妖精の一種。

機械に悪戯をする妖精とされ、機械を動かしたり壊したりすることを好み、いたずら好きともされてますが、

本当は心の優しい生物だったと言われています。なぜ凶暴になってしまったのか・・

そして「グレムリン効果」についても調べてみました

 

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グレムリン効果・現象の意味

 

機械やコンピューターが原因不明で異常な動作をすることを

「グレムリン効果」と言うそうです。

 

グレムリンは第1次世界大戦時の英国空軍で噂されたのがはじまりとされています。

彼らは元々高い山に暮らしていましたが飛行機に興味を持ち、乗り移ったとされていて、

数々のいたずらをするようになりました。

 

グレムリンが行ったいたずらとは

グレムリンが行ったいたずらとは、

飛行機のメーターを狂わせる、エンジンを止める、ガソリンを勝手に飲んでしまう、

機体に穴を開ける、ケーブルをかじる・・・

と言った数々のいたずらをして乗組員達を困らせていました。

 

グレムリンを目撃した情報

■英国空軍の飛行隊に所属して中東で兵役に就いていた作家のロアルド・ダールは、
飛行機のトラブルにより、砂漠に不時着した経験があり、

グレムリンらしき妖精を目撃しています。

 

■第二次世界大戦中、米国空軍パイロットもグレムリンのような存在を目撃。
窓ガラスの向こう側から赤く光る目で見つめてくる奇妙な生き物に気づく。

 

■東京大空襲を行ったB29の翼を壊したりして墜落。グレムリンらしき妖精を目撃されている。

 

一方で民間機がグレムリンのような声で誘導されて
パイロットが無事に基地に集結できるように集団で手助けするという情報もあります。

 

グレムリンから身を守る方法とは

グレムリンのいたずらから身を守る方法として、

飴玉を同梱する習慣があります。

これはどうかこの飴で満足して、大事な部品に悪戯をしないで欲しい」

というグレムリンへのお供えだそうです。

また、グレムリンはビール瓶に入るとも言われていて、搭乗の際は
ビール瓶を持ち込むと良いと言われているそうです。

 

グレムリンの由来・元ネタ:イギリスの妖精

 

グレムリンはイギリスに伝わる妖精の一種で

機械にいたずらをする妖精とされていますが、

元々は人間に親切で、発明にヒントを与えたり職人の手引をしていたそうです!

ところが、親切をしているにも関わらず、

感謝をしないどころかないがしろにする人間達をグレムリンはやがて嫌うようになり、悪さをするようになったと言われてます。

人間の驕りが原因で凶暴なグレムリンを作り出してしまったということでしょうか。

また、第二次世界大戦中に作られた「工場の安全ポスター」

グレムリンがモチーフになっています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

元々は人間の手助けをしようとしていたグレムリン。

人間の驕りが原因で凶暴なグレムリンを作り出してしまったのかもしれません。

また、グレムリンはイギリスに伝わる妖精の一種。

機械にいたずらをするのが好きで、映画の中でも

「もしあなたの家のエアコンや洗濯機、ビデオが壊れたら、家中の電気を消して、戸棚やベットの下を探してみるといい。もしかしたらグレムリンが忍び込んでいるかもしれないから」

と、語られているように

もし、身の回りの電気製品が突然故障した時はグレムリン効果かもしれませんね。

 

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