怪盗グルーの性格は?幼少期・子供時代の頃や母親との関係性についても

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

映画
スポンサーリンク

怪盗グルーの月泥棒の主人公であるグルー。見た目は強面なおじさんと言った感じ。

グルーは黄色い小さな生物である怪盗軍団ミニオン達と共に盗みを働いていました。

しかし最近では目立つような悪党としての華やかな活躍はありませんでした。

そこで最大に目立つ盗みということで、月を盗もうと考えます。

そしてある日養護施設にいた孤児3人を引き取り、初めは子供たちを利用して悪だくみを考えていたグルーでしたが、

子どもたちと接していくうちに、次第に愛情が芽生えていき、最後は優しいグルーになります。

グルーはどういう性格の持ち主なのか?

幼少期・子供時代の頃や母親との関係性についても考察してみました。

 

スポンサーリンク

グルーの性格は?

盗みや嫌がらせなど、人々を困らせることが大好きで、子供嫌いの悪党。

意地悪なグルーは、どうしてそういう性格になってしまったのか・・・

また本当は優しい性格の持ち主だったことも徐々にわかってきます。

そんなグルーの性格を

幼少期・子供時代と母親との関係性から深掘りしてみました!

 

意地悪なグルー

冒頭のシーンで道でアイスクリームを落としてしまい、泣いている男の子に

グルーが風船で犬を作ってプレゼントします。

なんだ、見た目はワルだけど優しいとこあるじゃない?とみせかけ

グルーが子供にプレゼントした風船をわざと針でつついて割ってしまいます・・・

 

盗みを働く悪党

グルーはミニオン達と共に盗みを働いていました。

しかし最近目立つような悪党としての華やかな活躍はなく、

友人のネファリオ博士と部下のミニオンたちと共に世界を驚かす悪事をしようと月を盗む計画を遂行します!

 

本当は優しい?

盗みや嫌がらせなど、人々を困らせることが大好きで、子供嫌いの悪党だったグルー。

養護施設にいた3姉妹を引き取り、初めは子供たちを利用して悪だくみを考えていたグルーでしたが、

次第に愛情が芽生え、最後はとても優しいグルーになり、子供達の良き父親となります。

 

幼少期・子供時代のグルー

映画の中で幼い頃の回想シーンがあるのですが、

幼い頃から月に憧れていたグルーが、母親の気を引こうとして月の絵を書いたり、

ロケットの模型を作って色々アピールしても母親からは「ふーん」と言われるだけでした。

母親に馬鹿にされたり、真っすぐに愛情を受けられないことが多かったようです。

また、幼稚園時代、女の子へ話しかけようと腕に触れた時、

「きもーい!グルーが触った!グルー菌がついちゃった!」といじめられてから、女の子が苦手になってしまいます。

そんな幼少期を迎えたグルーは次第に性格も悪くなってしまったのではないでしょうか?

 

母親に認めてもらいたかった?

グルーは幼少期、母親に「僕もいつか月に行くで!」「ロケット作ってみたの」とアピールしていました。

月泥棒を企んだのは母親に認めてもらいたくて、

世界一の悪党になれば自慢の息子になれると思い込んでいたのかもしれません。

 

実はグルーを大切にしている母親

そっけない態度を取っていた母親もグルーが幼い頃の写真を大切にとってあり、
3人の子供達へ嬉しそうに見せるシーンがあります。

そして最後のシーンでは「あんたは自慢の息子やで。」と言ってもらい、グルーもやっと母親に認めてもらいました。

きっと母親は愛情表現が苦手なだけで、グルーのことを大切に思っているのでしょうね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

怪盗グルーは

盗みや嫌がらせなど、人々を困らせることが大好きで、子供嫌いの悪党でしたが、

3人の子供たちとの出会いから徐々に愛情が芽生え、本当は心の優しい性格だったことがわかります。

なぜ意地悪な性格になってしまったのかはグルーの幼少期時代、母親との関係に問題があったからではないかと思いました。

きっとグルーは母親に認めてもらいたかったから、月泥棒を企んだのかもしれませんね。

母親もグルーの写真を大切に持っていたことから、グルーのことも可愛くて大好きだったことが伺えます。

最後は母親に「自慢の息子やで。」と言ってもらい、やっと母親に認めてもらったグルーも嬉しそうでした。

ハッピーエンドのとても楽しい映画でした

コメント

タイトルとURLをコピーしました