プリティーウーマンは娼婦のビビアンと実業家でお金持ちのエドワードが出会い、
次第に惹かれ合う姿を描いたシンデレラストーリー。
最後はハッピーエンドを迎えますが、
プリティーウーマンの結末のその後はどうなったのか?
その終わり方の続き、続編はあるのかを解説していきます!
プリティーウーマンの結末のその後は?
映画のラストのシーンで花束を持ったエドワードがビビアンを迎えに行き、非常階段でキスをして、
ハッピーエンドで終わりますがその後の二人が気になりますよね?
それでは二人の今後を考察してみました。
その後も幸せに暮らした
「プリティー・ウーマン」は知っている人も少ないかもしれませんが、ディズニー映画です。
ディズニー映画の鉄則で、ラストは必ずといってハッピーエンドになるのがお決まり。
ですので、その後も二人は幸せに暮らしたのではないのでしょうか?
ニューヨークで暮らす
映画の中でエドワードが
「ニューヨークへ帰る。また会いたい、本気だ。
きみのためにアパートと車を用意した。」と言っていましたので
おそらくニューヨークで暮らしたのではないのでしょうか?
ただ、そのセリフに対して
「わたしに囲われ女になれって言うの?」と言っているところから、
ビビアンは一旦断り、自立した一人の女性になってから
愛するエドワードの元へニューヨークに向かったのかもしれません。
すぐに結婚はしなかった?
「君のためにアパートと車を用意した」と言うセリフからわかるように、
「結婚しよう」や「一緒に暮らそう」という言葉はありません。
ですのですぐに結婚はしなかったのではないでしょうか?
プリティウーマンの原作では続きがあった?
実はプリティー・ウーマンの題名やエンディングは
当初の脚本と全く異なる内容だったようだったそうです。
その内容を調べてみました。
題名が違っていた
原作は「プリティ・ウーマン」ではなく、
劇中で主人公がヒロインに提示した3000ドルの契約金に基づく「3000」という題名だったそうで、
作品にはまったく異なるダークな結末が用意されていました。
原作での結末は?
●ビビアンは麻薬中毒の売春婦で、エドワードはNYに恋人がいる嫌な金持ち
●エドワードは彼女をビバリーヒルズの街角で降ろし単身でニューヨークへ帰る
●車から放り出され、エドワードに思い出の報酬にとお金(タイトルにもなっている3,000ドル)を投げつけられ、汚い路地に置き去りにされる
●ビビアンは身体を壊し、オリジナルストーリーでは道端で最期を迎えることになっていた
なんとダークな内容でしょうか・・・
きっとこの原作の作品だったらここまでヒットはしなかったと思います。
ディズニーが本企画を引き受ける
撮影を担当していたプロダクションは資金不足で作業を中止せざるを得なくなり、
ディズニーが本企画を引き受けることを申し出たそうです。
ただし、ハッピーエンドに変えることが条件だったそうで、
現在の明るいストーリーが誕生したそうです。
ディズニー映画鉄則の「ハッピーエンド」の映画になって本当に良かったですよね。
プリティー・ウーマンの続編作品はあるのか?
プリティー・ウーマンの続編か?と言われていた映画で
1999年製作の「プリティ・ブライド」という映画がありますが、
プリティー・ウーマンとは全く関係ない映画です。
チャード・ギアとジュリア・ロバーツが主演ですし、監督も同じですが、全くの別物。
こちらもロマンティック・コメディですが、
続編だと期待して観た方も多かったみたいで、
評価もあまり良くありませんでした。
まとめ
プリティウーマンの結末のその後の続きはどうなったのかを調べてみました。
きっとビビアンとエドワードはニューヨークで幸せに暮らしたのではないでしょうか?
そして結婚もしていたら嬉しいですね。
また、原作での結末があまりに衝撃的で、
ディズニーが企画を引き受け、ハッピーエンドに変わって良かったなと思いました。
プリティー・ウーマンは大好きな映画なので
やはりハッピーエンドのほうが良いですよね。
1999年製作の「プリティ・ブライド」は続編ではないそうですが、
気になりましたので機会があれば観てみたいです!
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