パイレーツオブカリビアンのアステカの金貨は本物が実在する?呪いを解くのに必要な枚数と条件についても解説

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パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち

と言えば「アステカの金貨の呪い」ですよね。

エリザベスが持っているアステカの金貨を巡ってバルボッサ率いる海賊とジャック達が戦いますが

そのアステカの金貨の呪いって一体何か?

また、アステカの金貨は本物が実在するのか、

呪いを解くのに必要な枚数と条件について調べました。

 

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アステカの金貨の呪いとは

かつて、コルテスは軍隊を率いてアステカ帝国を崩壊させました。

アステカの人々は虐殺をやめるようにアステカの金貨が詰まった石の櫃を彼に贈ますが、

欲望が強くコルテスが征服をやめなかったことから、アステカの神により金貨に呪いがかけられたといわれています。

 

アステカの金貨の本物は実在するのか

エリザベスが大切に持っていた金貨” アステカの金貨 ”は

実際にあった史実をもとに作られた設定だそうです。

コルテス王がアステカ王国を征服した際、

アステカの人たちは虐殺をやめさせるため金貨を差し出しました。

かつてアステカ帝国の皇帝が莫大な財宝を所有しており、

そこには凄まじい量の宝石や、金の板をはじめとするさまざまな財宝があり、

みんなあぜんとして声も出なかったそうです。

 

アステカの金貨は何枚あるのか

映画に出てくるアステカの金貨は全部で882枚。

その中の1枚を海賊だったウィルの父ビルが持っていましたが、その後息子のウィルターナーに贈っていました。

そしてウィルからエリザベスの手に渡っていました。

 

どんな呪いにかけられてしまったのか

 

バルボッサは自分がかけられている呪いについて、

「いくら飲んでも酔わない。食い物は舌の上で灰となる。

どれだけ美しい女を抱いても心は癒やされない。

我々は呪われたのだ。欲望が満たされることがなくなった。

欲に駆られた末の報いだ」と話しています。

不死身の体を手に入れても、何も感じない身体の方が死よりも苦しい、

そう言う恐ろしい呪いです。

 

呪いを解く方法

呪いを解くためには、金貨を全て集め、盗んだ者の血をささげる必要がある。

しかし、ジャックの友人である、ウィルの父ビルは、盗んだ金貨を少年時代の息子のウィルに送っていました。

金貨の呪いを解くには、金貨をすべて箱に戻し、

盗んだ海賊たち全員の血と、ビルの血を継ぐ息子のウィルの血を捧げなければなりません。

彼らは10年かけて金貨を探し、

残りはウィルが持っていた金貨1枚だけとなっていたので血眼になって残りの金貨とビルの息子を探します。

 

まとめ

パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たちの、アステカの金貨について調べました。

アステカの金貨は実際にあった史実をもとに作られた設定だったのですね!

かつてアステカ帝国は莫大な財宝を所有していたとは、調べてみてとても興味深い内容でした。

また宝に目がくらみ、海賊たちが呪われてしまった姿はとても残酷でしたね。

色々謎に包まれたお話で、もう一度観てみたいと思いました。

 

 

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